【3月29日(金)~】「南極大陸」水槽がリフレッシュオープンします!
氷の大陸と青い海氷の世界、自然の美しさと生き物の躍動をお伝えしたい!
3月29日(金)、新しくなった「南極大陸」水槽がオープンします!
開業以来となる大規模なリフレッシュ工事を終え、3月29(金)より自然環境とペンギンたちの暮らしとのつながりを表現した新しい「南極大陸」水槽を公開します。 今回のリフレッシュ工事は、飼育員やデザイナーが集まり、それぞれの思いを出し合い、改めて南極大陸の自然について、確認することから始めました。
- "ペンギンの健康管理が一番大切だけど、ペンギンだけをご覧いただく施設ではない"
- "限られたスペースで白く広大な氷の大陸を表現したい"
- "青い海氷が陸から海中へとつながる美しい景観を紹介したい"
展示室内が広くクリアに見えるように考案した建築担当者、青い海氷の世界を創造した造景アートワークの専門家、 南極の冷たい空気と青く透明感のある海氷を最新の器具で照らし、夕景までもつくった照明デザイナー、 そして何よりもペンギンたちが健康に暮らせるように展示の細部までこだわるペンギン飼育員ほか、各部門の専門家の思いを実現していきました。
海遊館では、この新しい「南極大陸」水槽を通して、水陸両方の世界でダイナミックに暮らすペンギンたちと、青く美しい南極大陸の自然環境に思いを馳せていただきたいと考えています。
関連展示 & イベント
1.ミニ企画展「ペン!ペン!ペペン!ペンギン展」開催中!
期 間 | 開催中~2019年7月15日(月・祝) |
内 容 | 南極大陸水槽リフレッシュ工事の裏側、4種類のペンギンの生態や形態の比較ほか ⇒詳しくはこちら |
2.世界全18種、ペンギンのリアルな足型スタンプを集めよう3つの水族館を「まわって発見!」世界のペンギン足型コレクション「ペタ、ペタ、ペタ」を開催します!
期 間 | 2019年4月6日(土)~2020年3月31日(火) |
内 容 | 須磨海浜水族園、海遊館、京都水族館が連携し、生き物たちの魅力をもっとお伝えしたいという思いから始まりました。 全18種類の足型を集められる機会はとても珍しく、ペンギンを知る楽しさを感じていただける企画です。 ⇒詳しくはこちら |
「南極大陸」水槽に展示するペンギンについて
オウサマペンギン
英名:King penguin
学名:Aptenodytes patagonicus
ペンギンの仲間では2番目に大きく、体長約90cm。黄色い嘴と胸のあたりのグラデーションが鮮やかで美しい。
ジェンツーペンギン
英名:Gentoo penguin
学名:Pygoscelis papua
頭頂部にある白い斑紋が特徴で、 体長約75㎝。ペアで挨拶をしたり、鳴き交わしたりする様子が愛らしい。
アデリーペンギン
英名:Adelie penguin
学名:Pygoscelis adeliae
目の周りにある白い輪が特徴。体長は約70㎝になる。小石で浅いクレーター状の巣を作り、雛をペアで育てる。
最新のニュース
-
2024.04.17「ちびうそ」たちがいよいよデビュー! 昨年誕生したコツメカワウソ3兄弟が「日本の森」へ登場します
-
2024.04.10令和6年能登半島地震災害に係る義援金募金について
-
2024.04.05【4/11~5/31】今年もジンベエザメが空を舞う!?「ジンベエのぼり」を掲揚します。今年は「サンゴのぼり」が初登場
-
2024.03.21ワモンアザラシ「ミゾレ」のオリジナル切手を、期間限定で通信販売します。 ※終了しました。
-
2024.03.11ArCSⅡ沿岸環境課題 共同講演会『北極圏の今を知り、未来へつなげる ~アザラシからわかること~』開催のお知らせ
-
2024.02.27【3/5 OPEN】サンゴが主役の新特別展「いのちぐるぐるサンゴ展」とミニ企画展を開催します