生きもの情報
2018年12月28日
海遊館では、1990年のオープン時より、「タスマン海」の自然環境を再現した水槽で、イルカの飼育展示を行なっています。
アーチ(愛称)は、海遊館にはじめてやってきたカマイルカで、施設が新しいだけでなく、飼育員も未熟ななか、アーチはカマイルカの飼育に必要なすべてのことを教えてくれました。
2001年から2014年にかけて計5回出産し、胎児が成長する様子から出産の瞬間、小さくて頼りない赤ちゃんに夜中もずっと寄り添って泳ぐ姿、仔イルカへの深い愛情など、アーチから、命を繋ぐことの大変さとすばらしさを学びました。
また、「カマイルカの繁殖生態」「仔イルカと母イルカの行動分析」「人工授精に向けた基礎データーの収集」など、飼育下でしか得られない情報を残してくれました。
たくさんの情報を与えてくれたアーチですが、残念ながら2018年12月24日に亡くなりました。
これからもカマイルカの飼育展示を通して、海生哺乳類の進化・適応のおもしろさや生命のすばらしさ・尊さを伝え、調査研究を通して種の保存や生息環境の保全に貢献できるよう努力してまいります。




2026.02.25
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株式会社海遊館の採用ホームページをリニューアルしました(新卒採用、キャリア採用)
2026.02.20
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【期間限定】バリアリーフクロミスの赤ちゃんを展示しています
世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」の固有種で、スズメダイの仲間「バリアリーフクロミス」の赤ちゃんを、エントランスビル4F、飼育員カウンターにて期間限定で展示しています。この赤ちゃんは、「グレート・バリア・リーフ」水槽のリニューアル後に、親魚が水槽内で産んだ卵を飼育員が回収し、バックヤードでふ化させて大切に育てました。 まだ小さいながらも、黄色い頭部と目から背びれにつながる黒い線模様といった特徴がしっかり見られるまでに成長しています。また、毎日13時10分から14時頃まで、飼育員による同種の解説やエサやりの様子をご覧いただけます。 また、バリアリーフクロミスその他のスズメダイ科の繁殖行動について、ブログ「海遊館の舞台ウラ」でも紹介しています。 期 間 2026/02/20~ 場 所 海遊館エントランスビル4F 飼育員カウンター ※生き物の状況によっては急遽展示を中止する場合がございます。 バリアリーフクロミス 英名:Barrier reef chromis学名:Chromis nitida グレート・バリア・リーフの固有種です。縄張り意識が激しく気性の荒い種類が多いスズメダイの仲間の中では、比較的温和な性格をしています。
2026.01.26
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【終了しました】1/26-2/3 海遊館ならではの節分!『オニさんダイバー』が登場します