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ゴマフアザラシ達の誕生日

ゴマフアザラシの繁殖期は3月から5月で、出産は2月から4月頃です。海遊館のアザラシたちも2月と3月は誕生日ラッシュでした。そこで、お祝いとして氷ケーキをプレゼント!2月4日生まれ、24歳になったメスの「ナナ」ナナは海遊館生まれのアザラシです。給餌中の舌ペロがとってもかわいいのでぜひ注目してみて下さい!一瞬ですが!3月1日生まれ、14歳になったメスの「ラピス」ラピスも海遊館生まれのアザラシです。絶賛換毛中(年に一回毛が生え変わります)で古い毛と新しい毛が混ざっている状態です。一週間か二週間で全身ピカピカになった姿をご覧いただけるかと思います!3月10日生まれ、13歳になったメスの「美桜」美桜は加茂水族館生まれで、2015年に海遊館にやってきました。こんなにプリティなお顔をしていますが実は海遊館一の体重です。なんと100kg超え!他のアザラシ達と比べると比較的全身が黒いので見分けやすいかもしれません。3月19日生まれ、4歳になったメスの「おんぷ」おんぷは男鹿水族館生まれで、2024年に海遊館にやってきました。海遊館の末っ子です。少し前に換毛が終わり、これぞゴマフアザラシ!の綺麗なグレーのゴマ模様になりました!無事に綺麗に生え変わってくれてよかったです。ここからご紹介するアザラシは野生から保護された個体の為、誕生日や正確な年齢はわかっていません。推定13歳になったオスの「しげのぶ」現在は繁殖期!メスにアピールを頑張っているものの、あまり上手くいっていないしげのぶです。給餌終わりにはいつも余韻(通称うまみタイム。飼育員が勝手に名付けました)を楽しんでいます。しげのぶのうまみタイムの様子 → 餌のおわりを信じられないアザラシたち 推定22歳になったメスの「ショウ」水槽のすみっこが大好きで色々なところに挟まっているので、姿が見えなさすぎて心配になるときもあります。推定22歳になったメスの「ダイヤ」ウインク頂きました!!一児の母のダイヤです。海遊館アザラシNo.1の食いしん坊で、餌が欲しいとすぐにブーブーと鳴いてアピールします。給餌が終わって、水中に戻っても水面からガン見されます(笑)氷ケーキをプレゼントした際の写真は以上です。これからも、いっぱい食べて、健康に過ごしてね!※エンリッチメントとして、普段と違う形などの氷を様々なイベントなどで与えています。

哺乳類

2026.04.11

  • #ゴマフアザラシ

しげのぶ恋物語

みなさんこんにちは。  海遊館では、「モンタレー湾」水槽で暮らすオス1頭、メス6頭のゴマフアザラシたちの繁殖シーズンが、2月後半から始まっています。海遊館のゴマフアザラシは展示水槽で暮らしています。今回はオスのしげのぶがメスたちに猛アピール!している奮闘記録をお届けします。 最初の相手はナナ。ゴマフアザラシの繁殖期は2月~4月頃、交尾は水中で行われることが多く、オスがメスに抱きついて、首や背中辺りを噛みます。しげのぶが頑張る中、ナナの何とも言えない表情。 取込み中なんだよ!!とでも思っていたのでしょうか。 お次はショウ。陸場で給餌をしていると、しげのぶが水面でブーブー鳴いてアピール!給餌が終わると上がってこようとしていました。しげのぶの必死さに飼育員少し引く、、、ですが結局上がれず、悲しそうに待っていました。 最後はラピス。最後の閉め作業をしていると 「ワンッ!」 ん?犬?陸場の方を見るとラピスがしげのぶを全力拒否。犬のような鳴き声の正体はラピスでした。ラピスの鳴き声は特徴的で、私は聞いたことがないですが、人間のような「キャー!!」と鳴くこともあるそうです。もし動画でとれたらまた皆さんにお届けしますね♪皆さん、ぜひしげのぶを応援しに海遊館に遊びに来てくださいね! -->

哺乳類

2026.04.07

  • #ゴマフアザラシ

以布利通信vol.110「花よりイモリ」

すっかり春の陽気につつまれる今日この頃、高知県は最高気温が20℃を超える日も出てきており、日中は半袖でも快適に過ごせるようになっています。春を代表する花といえば菜の花ですが、以布利センターの近くでも、美しい菜の花畑が広がっています。花粉症の私は、車の中から眺めるだけで鼻がムズムズしてきたため、写真を1枚撮って退散。。。本日のお目当ては春を感じることができるこちらの生きものでした!枝に隠れたこの生きものは「アカハライモリ」です。アカハライモリはその名のとおり腹側が赤く、皮膚にフグと同じ "テトロドトキシン" という毒をもつことで知られています。高知県のレッドリストでは保全すべき "注目種" に指定されている貴重な生きものです。なぜ、アカハライモリが春を感じられる生きものかというと、アカハライモリのオスは、繁殖期である春になると、尾の付け根が膨らみます。今回観察をした個体もしっかりと尾の付け根が膨らんでおり、繫殖期を迎えたオスであることがわかります。地元の方にお話を聞くと、「昔は春に田んぼに水を張るために用水路の水栓をあけると、うじゃうじゃ出てきたがよ~」とおっしゃっていました。今は昔に比べると、田んぼが減り、彼らを見かけることも少なくなったそうです。うじゃうじゃのアカハライモリに囲まれたかったなと、少し寂しくなりましたが、元気に繁殖期を控えている彼らを見て、彼らのような生きものたちのために少しでも自分ができることをしよう!と、ごみを拾って帰りました。

海洋生物研究所「以布利センター」

2026.04.01

エトピリカの餌の食べ方の変化

エトピリカは、主に小型の魚類などを主食とする海鳥です。野生では、一度に複数の魚をくちばしにくわえる行動が知られており、特に繁殖期には親鳥が巣で待つヒナのために、魚を横並びにして運ぶ様子が観察されています。この行動は、くちばしの内側にある小さな突起(トゲ状の構造)によって魚をしっかりと保持できるため可能だと考えられています。海遊館ではこれまで、エトピリカの餌としてシシャモやイカナゴを丸ごと与えてきました。しかし最近では、シシャモを半分にしたり、5等分の切り身にしたりと、さまざまな形で与える方法も試しています。海遊館のエトピリカは、これまで基本的に魚を1尾ずつ丸のみするようにして餌を食べることが多く見られていました。ところが、シシャモの与え方を変えたことで、食べ方にも少し変化が見られるようになりました。それがこちらです。くちばしに複数の切り身をくわえているこの個体は、海遊館で暮らすエトピリカの「ちりっぷ」です。ちりっぷはこれまで繁殖を経験している個体でもあります。普段は1尾ずつ食べることが多い ちりっぷ ですが、この日は口いっぱいに切り身をくわえる姿を見せてくれました。今回のように切り身を複数くわえる姿は、そうしたエトピリカ本来の行動を感じさせる場面でもありました。餌の与え方を少し変えるだけで、こうした新しい行動が見られるのも飼育の面白さのひとつです。これからも ちりっぷ をはじめ、エトピリカたちのさまざまな行動を観察していきたいと思います。

鳥類

2026.03.25

  • #エトピリカ

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