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展示のこだわりや、赤ちゃん情報、生きものたちの普段の様子など、
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エトピリカの見分け方~雛の成長~

早速ですが、↓この4羽見分けがつきますか?毎日飼育をしていると、顔立ちや目つき、歩き方、飾り羽(夏羽のみ)なんかを見てどんどん見分けがついてきますが、最初は全く見分けがつきません。皆さんも一度見たぐらいでは、なかなか見分けがつかないと思います。ではどうすれば簡単に見分けられるのかというと...よーく見ると、足にバンドがついています!!このバンドの色で初めて見た方でもすぐに見分けることができるのです!ちなみに、右足はメス、左足はオスと決まっています。海遊館では7羽のエトピリカを飼育しています。そのうち1羽は今年の8月に孵化した雛で、現在は飼育員による人工育雛中です。(水槽リニューアル工事のため、現在はバックヤードにて飼育管理中です)バンドの色が黒:おこっぺ      茶:けろち      無:ところ   オレンジ:しゃり      緑:さるる      青:ちりっぷ      雛:愛称投票中(エトピリカツアーにご参加の方&飼育員による投票)では、この2羽は誰でしょうか...?正解は、しゃり(右オレンジ) おこっぺ(左黒)です。この2羽は今年孵化した雛の親鳥ペアです。2羽で巣を作り、しっかり守っています。 今回はバックヤードでの産卵だったため、環境が整わなかったこともあり、産卵当日から孵卵器に収容し、一から人工育雛にチャレンジしました。 親鳥に餌を要求する時、雛は高い音で鳴きます。だんだんと翼も大きくなり、現在は500gを超えてきました(孵化時53g)。これからの成長も楽しみです!リフレッシュ工事の終了後に展示水槽で見る機会があれば、ぜひ皆さんも見分けてみてください!!

鳥類

2025.10.20

  • #エトピリカ

皮の手袋?

「アクアゲート」水槽に鎮座するこちら。皆さんはなんだと思いますか?実はこれ、ヒトデの仲間で、その名も「カワテブクロ」インド洋~太平洋などの熱帯地域に分布しますが、日本では奄美大島以南に生息します。体の中心から腕の先までの長さは8cm程になります。これがなかなかの存在感で、展示直後に館内スタッフから「あれはなんですか?」と聞かれたほど。皮(革)手袋というと...汚れていてわかりにくいですが指の部分が太くて厚みがあるところなどは確かに似てる?一般的にヒトデは触ると固いのですが、このカワテブクロは革手袋のようにすべすべとしているそうです。そう言われると触ってみたくなります。最初の写真のカワテブクロですが、擬サンゴの上に1匹、裏側に1匹いますよね?仲良しか?(笑)ただ、その場所は以前 「好みの隠れ家」 でコクテンフグがくつろいでいた場所じゃないですか。好みの場所を奪われたコクテンフグは?というと、所在なさげに水槽の端でうろうろしていました。存在感のあるカワテブクロの圧にはあらがえなかったのかもしれません。コクテンフグが不憫になりました。その後、若干擬サンゴなどの模様替えがあり、新たな隠れ家ができました。別の日に見てみると、カワテブクロ1匹は別の場所にいて、もう1匹は先日、模様替えをした新しい隠れ家にいました!そして、コクテンフグはというと、 その隠れ家の上にいる!別のフグはこれとは別の場所を見つけたようです。よかったね。朝の楽しみが増えました。

無脊椎動物

2025.10.13

みんなで集まれば怖くない!

みなさんこんにちは!夏も終わり秋らしい気温になってきましたね。秋といえばハロウィン、ハロウィンといえばお化け、お化けといえば『怖い』ですよね。でも家族やお友達一緒なら怖くない!はずです、、、。この魚たちはどうでしょう?こちらの写真は特設水槽を上から見た写真です。写真の左のほう、底付近にいる黒い塊はいったい何でしょうか?もう少し近くで見てみましょう。近くで見るとマイワシが群れで泳いでいます!!このマイワシたちはアオリイカやミズダコなどの怖い存在(捕食者)から身を守るためにみんな一緒になって泳いでいます。このような泳ぎ方を『希釈効果』といい、一匹で泳ぐよりも捕食者に狙われにくくする効果があります。絵本のスイミーをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。他にも、パートナーを見つけやすくして、繁殖行動がしやすくなる効果もあります。今回紹介したマイワシの群れの形は楕円形でしたが、常に同じ形で泳いでいるわけではないので、いろいろな形を見ることができます!ぜひ海遊館に足を運んでいろんな形の群れの写真を撮ってみてください。みんなと一緒にいるけども、怖がりなので水槽を叩いたり、脅かしたりしないでいただけるとうれしいです。

魚類

2025.10.11

  • #マイワシ

以布利通信102「色トリドリのチョウチョウウオたち」

10月に近づき、秋を少しずつ感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は前回にも少し紹介がありましたが、以布利で見られるチョウチョウウオの仲間について紹介いたします。前回のブログ↓以布利通信101「秋の訪れ」 以布利通信70「以布利 黒潮の魚」まずは「ミスジチョウチョウウオ」です。枝状サンゴ周辺によく見られる魚で、眼と尾、そして尾鰭の付け根にある線が特徴です。サンゴのポリプを主食としており、サンゴの間に隠れている様子を見ることができます。次は「チョウハン」です。写真下の個体がチョウハン(上はチョウチョウウオ)なのですが、普通のチョウチョウウオとよく似ており、違いとしては鰓の後ろあたりに見られる黒い模様や、尾鰭基部の黒斑等で見分けることができます。ちなみにチョウハンは英名で「Raccoon butterflyfish」(ラクーンバタフライフィッシュ)と呼ばれることがあり、ラクーンとはアライグマのことを指します。目元付近の模様がそう見えるからとのことですが、個人的に幼魚の頃は、アライグマよりもパンダのような顔つきをしているなと感じます。チョウチョウウオの仲間は海遊館でも見ることができますので、種類によって違う体の模様や色をぜひみてください!

海洋生物研究所「以布利センター」

2025.09.30

アオリイカの展示

ただいま「特設水槽」 では、アオリイカたちがすいすいと泳ぐ姿をご覧いただけます。光を受けながら体の色が変わる様子はとても幻想的で、つい見とれてしまいます...。さらにイカたちに加えて、マイワシの群れやクロホシイシモチも泳ぐ豪華ラインナップになっています~。イカと魚の群れを作る性質は、見れば見る程面白いものです...。そして実は...バックヤードでもイカを卵から育てる挑戦をしています!今では頭胴長約15cmにまで成長してくれました(^^ このサイズまで育っているのは、なんと "海遊館初!"なのです☆ ( これまでのチャレンジも見てください~ → 「海遊館でのアオリイカ育成」)イカはとてもデリケートな生きもので、エサや環境づくりには配慮が欠かせません。担当飼育員は日々試行錯誤しながら育てています...。特にイカは食欲旺盛なため、毎日のエサに工夫が必要です!「今日はシラスを食べたよ~。」「キラキラしたものの方が反応してくれるね。」など、毎日話し合いをしています!早く「特設水槽」にデビューして、みなさまに見ていただけるよう、日々奮闘中です!(>_<)!ぜひ海遊館で、イカの美しい世界を体感してみてくださいね ~くコ:彡

無脊椎動物

2025.09.22

  • #アオリイカ

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