先月、日本の森のオシドリを下から見たようすをご紹介しました。
(→いつもと異なる「日本の森」の見方)
ただ、春から初夏にかけてはオシドリの繁殖期なので、この時期に美しい姿になるオシドリ雄としては、下半身よりは上半身を見てほしいと思うでしょう。
なので、上半身を紹介します。

特に目立つのは後ろのほうにあるイチョウ羽です。銀杏(イチョウ)の葉っぱの形をしているのでそのように呼ばれています。翼についている風切り羽の中の1枚なんですよ。
こちらは正面から見たところ
くちばしもいつもより赤みを増し、頬から首の下にむけてはぎざぎざした羽がおしゃれ~。
くちばしの上から頭頂部は緑がかった羽と白い羽がラインのように配置されています。
頭頂部から後頭部にかけては茶色と白い羽が流れるように生えていて、私は「ちびまる子ちゃん」にでてくる花輪君みたいだなあといつも思っています。
胸のあたりは紫がかった褐色で、両端は黒と白のラインが並びます。
どうだ、美しいだろう!と圧が強い(笑)
では、この時期の雌の姿は?
雌は冬羽も夏羽もあまりかわりませんね。
でも、すてきな姿の雄を選んで、これから産卵期に入るという重要なお仕事が雌には待っていますから。
この時期しか見られない雄の美しい姿を見てやってください(個人的には下半身のほうが推しですが...)。
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