以布利通信99「海のプラネタリウム(夜光虫)」
梅雨入り前のとってもいい天気の日に、日課のクラゲ探しに出かけました。今日も暑いけど、海はきれいだな~と歩ていると...港の奥の方がいつもと違います。めっちゃオレンジやん!これはもしや...!そう、夜光虫です。いや、何それ?と思われた方も多いと思います。「夜光虫」と言われてもピンと来ないかもしれませんが、「赤潮」と言われたら聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?夜光虫などのプランクトンが大量発生して一か所に固まると、海が赤く見えるので赤潮と呼ばれます。ちなみに水中から見るとこんな感じ。小さなつぶつぶが集まっているのがわかります。さて、この夜光虫、夜に光る虫と書きますが、その名のとおり光ります。が、カンカン照りの海では光っててもわからない!そこで少しだけ水ごと夜光虫を捕まえてセンターに持って帰りました。そして暗い部屋で揺らしてみると...
おぉ!光った!赤潮と聞くといいイメージがないですが、こうやって見るととてもキレイです。何事もいろんな角度から見たり考えたりすることが大切だなぁと思う今日この頃です(飛躍しすぎ...?)
海洋生物研究所「以布利センター」
2025.07.01