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海遊館初!大型のサメ「シロワニ」の展示を開始しました

2025年05月29日

海遊館は、「シロワニ」の展示を開始しました。本種の展示は海遊館初です。

_DSC0306.jpg左:オス 右:メス



シロワニは、全長4mを超える大型のサメの仲間です。
大きな歯がむき出しの恐ろしい顔つきとは裏腹におとなしい性格で、サンゴ礁や沖合の浅瀬、水中の洞窟などに生息しています。

東海大学海洋科学博物館より、全長2.7mのメスと2.5mのオス、計2尾を「太平洋」水槽へ搬入しました。
現在は新しい環境にも慣れ、水槽の中をゆったりと泳いだり、1日2回の「お食事タイム」では飼育員が与える餌を食べる様子をご覧いただけます。

展示場所 「太平洋」水槽
展示個体 ・メス:全長2.7m 2025年5月12日(月)搬入
・オス:全長2.5m 2025年5月15日(木)搬入



シロワニについて

英名:Sand tiger Shark
学名:Carcharias taurus

全長4mを超える大型のサメ。サンゴ礁や沖合の浅瀬など暖かい海に生息し、日本では伊豆七島や小笠原諸島を含む南日本海域に分布する。日中は海底の洞窟などに潜み、夜間に活動する夜行性で、他の魚類を主な餌とする。恐ろしい顔つきとは裏腹に、性格はおとなしい。胎生で、子宮を2つ持ち、1度の繁殖で全長約1mの仔を最大2尾産出する。胎児は子宮内の他の卵や兄弟姉妹を食べて成長することで知られる。

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