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【展示終了】3年ぶりの登場!大型「アリアケビゼンクラゲ」の展示を開始しました

2025年08月04日

有明海に生息する大型のクラゲ「アリアケビゼンクラゲ」を、約1か月間の期間限定で展示を開始しました。
海遊館での本種の大型個体の展示は、2022年以来3年ぶりとなります。

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海遊館では2001年より有明海での「アリアケビゼンクラゲ」の調査を行っており、2002年に大型個体の輸送と飼育展示に初めて成功しています。今年も有明海の"クラゲ漁"が始まる時期に合わせて、研究・展示用のビゼンクラゲを採集しました。海遊館では、本展示を通し、生きものや自然環境に興味を持っていただく機会を提供したいと考えています。

展示場所 「海月銀河」
※展示は終了しました
展示個体

3匹(傘の直径約50cm)
※生きものの状況により、予告なく展示期間や展示数を変更する場合があります。

アリアケビゼンクラゲについて

学名:Rhopilema esculentum

熱帯域・亜熱帯域・温暖域の沿海に生息し、日本近海では瀬戸内海や有明海に分布する。傘の直径60cm、体重20kg程度まで成長する大型のクラゲで、食用になることから英名では「Edible jellyfish」(食用クラゲ)と呼ばれている。7月から10月頃にかけて、有明海沖合で刺網漁(さしあみりょう)によって漁獲される。近年、類似種の混同を避けるために、ビゼンクラゲの一種から「アリアケビゼンクラゲ」へ名称が改称された。

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