今が一番かわいい!赤ちゃんペンギンたちが すくすく育っています!

今が一番かわいい!~赤ちゃんペンギンたちが見ごろを迎えています~



2017年6月20日(火)から29日(木)にかけてジェンツーペンギンとアデリーペンギンの赤ちゃんが計6羽誕生しました。「南極大陸」水槽で公開中の赤ちゃんたちはすくすく成長し、体重が生まれた時の約20倍以上に大きくなり、愛くるしい姿がご覧いただけます。また、同水槽ではオウサマペンギンの産卵も始まっており、卵を足の上で温める姿も観察できます。

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「南極大陸」水槽では現在、5ペアの親鳥が子育て中で、順調に成長しています。担当の飼育員は毎朝赤ちゃんの体重を測定し、成長と健康状態を観察しています。



◆ジェンツーペンギンの赤ちゃんについて


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孵 化 日 : 2017年6月20日(火)、21日(水)、25日(日)、26日(月)
雛の大きさ : 体重82.4g~93.3g(孵化時)
: 体重1508g~1741g(7/19時点)

※現在、「南極大陸」水槽で一般公開しています。
※海遊館で生まれ生育したジェンツーペンギンは、今回の4羽を加えて、計15羽となりました。



◆ジェンツーペンギンについて


英名:Gentoo penguin  学名:Pygoscelis papua

ペンギン科。頭頂部にある白い斑紋が特徴。成長すると体長約75㎝になる。
南極半島や南極周辺の島々に生息。小高い丘に雑草や小枝、小石で浅いクレーター状の巣を作り、メスは1回の産卵で通常2個の卵を産む。小魚、オキアミ、イカなどを食べる。




◆アデリーペンギンの赤ちゃんについて


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孵 化 日 : 2017年6月28日(水)、29日(木)
雛の大きさ : 体重65.3g~78.2g(孵化時)
: 体重1134g~1192g(7月19日時点)

※現在、「南極大陸」水槽で一般公開しています。
※海遊館で生まれ生育したアデリーペンギンは、今回の2羽を加えて、計7羽となりました。。



◆アデリーペンギンについて


英名:Adelie penguin  学名:Pygoscelis adeliae

ペンギン科。成長すると体長約70㎝になる。頭部から背部にかけて黒く、目の周りにある白い輪(アイリング)が特徴。メスはオスに比べ、一回り小さいことが多い。南極大陸とその周辺の島々に生息。自然界での繁殖時期は10~11月で、丸い小石で周辺を囲んだ浅いクレーター状の巣を作り、メスは1回の繁殖で通常2個の卵を産む。小魚、オキアミなどを食べる。

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