「水中写真家・鍵井靖章写真展」を開催します。ジンベエザメの巨大写真も登場する迫力の写真展です!
平成24年10月26日(金)から平成25年2月5日(火)まで、エントランスビル3階で「水中写真家・鍵井靖章(かぎいやすあき)写真展」を開催します。
ジンベエザメや大口を開けたマンタの巨大写真のほか、昨年東京・品川で開催し、大好評だった写真展「青い地球のカシュ」より、およそ50点の写真をお楽しみいただきます。また、10月27日(土)からは、同場所にあるコインロッカー3台を同氏の写真でラッピングいたします。
鍵井靖章氏は、世界各地の海洋を訪れ、プランクトンからクジラまで、多くの海洋生物とその生息環境を写真に収め、今年5月に写真集「海中散歩」を出版しました。
海遊館では、お客様にこれらの作品をご覧いただくと同時に、「同じ惑星に住む生き物として、他者の存在に気付き、興味を持ちたい」という鍵井氏のメッセージもお伝えしたいと考えています。
海遊館エントランスビルでは、今年4月にチケット販売窓口を屋外に新設し、お客様へのサービス・スペースを拡大させ、現在もサービス充実のための改修工事を行っています。
今回の写真展は、拡大したスペースを用いて開催するもので、巨大写真パネルや多種多様の水中写真により、海と生命の素晴らしさ、美しさを感じていただきます。
《水中写真家・鍵井靖章写真展》
【期 間】平成24年10月26日(金)から平成25年2月5日(火)(予定)
※都合により予告無く開催期間を変更する場合があります。
【場 所】海遊館エントランスビル3階
【料 金】無料(海遊館の入館料に含む)
【展示作品】 ジンベエザメ(W5,888mm×H2,640mm)、ウミガメ・マンタ(W3,960mm×H2,640mm)、その他1,200mm×800mm、400mm×400mmのパネル等、合計約50点
《展示作品に登場する生き物》
ジンベエザメ、マンタ、ウミガメ、イルカ、カリフォルニアアシカ、マンボウ、ミナミハコフグ、キンギョハナダイ、ほか
《鍵井靖章氏プロフィール》 1971年、兵庫県生まれ。水中写真家。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事する。1993年よりオーストラリア、モルディブに拠点を移し水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生き物にできるだけストレスを与えない撮影スタイルを心がける。
第15回アニマ賞受賞(平凡社)、2003年日本写真協会新人賞受賞など多数。
主な著書に「海色えんぴつ」(PHP研究所)、「Deep Blue」(Goodman)、「アシカ日和」(マガジンハウス)ほか。
公式ホームページ http://kagii.jp//
《参考画像(展示作品は変更になる場合があります)》
<<「鍵井靖章スライドトークショー」を開催します>>
2013年1月5日(土)に海遊館ホールで水中カメラマン・鍵井靖章氏のスライドトークショーを開催し、海遊館入館券とスライドトークショーへの入場券をセットで販売します。スライドトークショーでは、新しく発売した写真集「海中散歩」の世界を紹介するとともに、世界中の海で出会った野生の生き物たちの話やこども達向けにお魚クイズなども実施する予定です。
≪価 格≫大人(16歳以上又は高校生以上)2,500円、こども(小中学生)900円、幼児(4歳以上)400円
≪会 場≫海遊館ホール
≪販売枚数≫200名(席指定)
≪実施日時≫2013年1月5日(土)14時~ (トークショーは約1時間の予定)
※当日12時から、海遊館ホール前にてチケットを販売します。