※終了しました 「鍵井靖章写真展 海の底から見た震災と再生」

※終了いたしました。多数のご来場、ご観覧ありがとうございました。
平成25年12月21日(土)から平成26年1月19日(日)まで、天保山マーケットプレース3階特設会場で「鍵井靖章写真展 海の底から見た震災と再生」を開催します。

鍵井靖章氏は、世界各地の海洋を訪れ、プランクトンからクジラまで、多くの海洋生物とその生息環境を写真に収めてきた水中写真家です。平成23年3月11日に発生した東日本大震災の3週間後から東北の海に通い、震災後の海中の様子を記録し続けてきました。
本写真展は、今年2月に出版された写真集 「ダンゴウオ -海の底から見た震災と再生-」に収録されている作品等をご覧いただきます。

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《鍵井靖章写真展 海の底から見た震災と再生」について》
【期  間】平成25年12月21日(土)から平成26年1月19日(日)11時から20時まで
   ※平成26年1月8日(水)、9日(木)は休館いたします
【場  所】天保山マーケットプレース3階特設会場
【料  金】無料
【展示作品】震災後の東北の海の水中写真など約50点

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《鍵井靖章氏プロフィール》
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1971年、兵庫県生まれ。水中写真家として世界中の海をフィールドにさまざまな事象の撮影を続ける。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事する。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生き物に出来るだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。約20年間、海の生き物に、出会い、ふられ、恋して、無視され、繋がり、勇気をもらい、そして、子育ての方法などを教えてもらいながら、撮影を続けている。
震災直後からは、定期的に岩手県宮古市の海に潜り、再生の様子を伝えている。そのルポルタージュを写真集「ダンゴウオ -海の底から見た震災と再生-(新潮社)」として発表する。
 
第15回アニマ賞受賞(平凡社)、2003年日本写真協会新人賞受賞など受賞歴は多数。 2008年にはイギリスで大型の写真集「Deep Blue」を上梓。アメリカ、オーストラリア、イタリア、インドでも出版されている。2011年、写真集「アシカ日和(マガジンハウス)」2012年、写真集「海中散歩(パイインターナショナル)」2013年、写真集「ダンゴウオ -海の底から見た震災と再生-(新潮社)」、写真集「夢色の海(パイインターナショナル)」がある。「情熱大陸」、「未来シアター」などTV、ラジオ出演多数。
公式ームページ http://kagii.jp//

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