01.パフォーマーになったきっかけを教えてください。
大道芸をはじめたきっかけはロッキィーさんです。
大学時代『大道芸サークルを立ち上げるからメンバーになってくれないか!』と勧誘されたのがキッカケでした。
02.初めてのパフォーマーデビューは?
パフォーマーデビューは大学の学園祭です。ジャグリングを初めて2カ月くらいで4ボールまでできるようになりました。そのころ学園祭があり、そこでお客さんの前でもバッチリ技を決めることができるか試したく、ワクワクしながらステージに立ちました。
ステージに立つと最初はやはり緊張しましたが、次々と技をバッチリ決めることができ、楽しかった記憶が今でもあります。

03.これまで演じて来たなかで、特に印象に残っているパフォーマンスはありますか?
天保山WPF2006で大阪市長賞(現在のMVP)をいただいたあとのパフォーマンスが印象に残っています。
当時天保山WPFでパフォーマンスすることだけでも夢だったのにも関わらず、その夢が叶った上、その中で一番優れたパフォーマーに選んでいただいたことが嬉しかったからです。
そのため、どんな技をしたかはまったくと言っていいほど覚えていません!(笑)
04.ライバルや目標にしているパフォーマーさんはいますか?
ライバルにしている人は、皆さんですね(笑)
でも一番は過去の自分がライバルです。過去の自分より少しでも、技を磨いたり面白いことが言えたり少しでもお客さんのハートを掴める演技ができるようにブラッシュアップしていくことがこれからの目標です。

05.パフォーマーをしていなかったら何をしていたと思いますか?
パフォーマーをしていなかったらテニスコーチをしていたと思います。大学の時、テニスサークルと大道芸サークルと両方を掛け持ちしていたので、アルバイトではテニスコーチをしていました。就職活動もほとんどせず、大道芸人かテニスコーチのどちらかを悩んだ時期がありました。
06.パフォーマーをしていて一番苦労したことは何ですか?
パフォーマーの苦労はスケジュールをどのように埋めるかということです。 気を抜いてしまったら、すぐに365日間の連休になってしまいます。 自己管理が本当に大切です。

07.パフォーマーをしていて一番うれしかったことは何ですか?
質問の「03」と同じですね!
08.ご自分のパフォーマンスをする際のこだわりや見所はどこですか?
「04」と少しかぶりますが、常にどこかブラッシュアップしていくことです。
いいようにマイナーチェンジしていけたらと思って日々パフォーマンスに工夫と磨きをかけています。

09.パフォーマーとしての目標や夢を教えてください。
日本一のパフォーマーは?と聞かれたら自分の名前があがるような存在でいられたら嬉しいですね。
あとは大きな大道芸フェスを運営できるような存在になることが今の夢です。
10.子どものころはどんな子でしたか?
運動は得意ではなく、成績も普通で目立たないグループにいておとなしい子どもでした。
中高とテニス部にまじめに通っていたおかげで、実は高校の時には、責任感が強く真面目な部分が認められキャプテンを任されていました。

11.これからの10年で挑戦してみたいことは?
「09」とかぶりますが、パフォーマーとして技と自分自身をまだまだブラッシュアップしていきたいです!
あとは海外でもチャンスを見つけてパフォーマンスを披露しに行きたいと思っています。
12.いま一番欲しい物はなんですか?
特にないですかね(笑)
あえて言うなら締まっていた23歳ごろの肉体です!
13.無人島にひとつだけ持っていくなら何も持って行きますか?
やっぱり携帯です!
無人島にずっと居たくないのでGPS機能を利用して早急に救出してほしいからです。(笑)