深海の小さな生き物たちVol.14(ツノワラエビ)

今日は、Vol.13に引き続き、プチ企画「室戸から来たエビ・カニ」のメンバーをご紹介♪

今日のトップバッターは「え~ちゃん」ことツノワラエビ(甲の部分 約5㎝)です。

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このツノワラエビもVol.13で紹介したミクロドイバラモエビと同じように高知県深層水研究所から海遊館に来ました。
ところでなぜ「え~ちゃん」かというと、研究所の方いわく「エビ」の「え~ちゃん」。ちなみに、「え~ちゃん」よりちょっと小さな「び~ちゃん」もいたそうです(*^。^*)

さて、「え~ちゃん」の体をみると。。。お尻が丸みをおびてカニのようです。
実は、ワラエビ科の仲間は尾の部分をお腹側にくるんと丸めるているのでこんなに丸くみえるんですね。

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続いてはこちら「オオホモラ」(甲羅の幅 約3㎝)です。▼

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「オオ」=大と言いながら、小さいじゃん!なんて言わないで。成長したらオスのはさみ脚は20cmぐらいになります。
オオホモラは一番下にある、上に向いた脚で海綿や貝殻を背負い、身を隠します。
ところで、展示のオオホモラが背負っている茶色いものは室戸から1度も離したことがないお気に入りです。


さてさて最後は「オキノスジエビ」(体の長さ 約5㎝)です。▼

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長~い触角に、細い脚、鮮やかな赤色でスラッとした体。と~ても美人さんでしょ。
この紹介をみて「あれ?深海?見たことあるよ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
オキノスジエビは水深30m以浅でも群れでいることがあります。おそらく繁殖のために深海から浅場に移動してくるのではと考えられています。
ダイビングなどで見ることも多く、ダイビングで深海生物が見られるなんてちょっと得した気分になるのではないでしょうか。

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