世界へピョンピョン 国際ペンギン会議参加報告 Part2

今回は、「日本出発からチリ到着編」をお送りします♪

国際ペンギン会議は時々例外があるものの、多くはペンギンの生息地で開催されます。
(つまり南半球!)
会議参加者がその地の野生のペンギンを観察する機会が持てるように、との計らいで、会議終了後に野生ペンギンの観察ツアーが組まれることが多いのです。
※過去の開催地はこちら

チリには、「フンボルトペンギン」をはじめ、「マゼランペンギン」「オウサマペンギン」などが生息しています。
今回の会議では、チリの中部にあるフンボルトペンギンの繁殖地、カチャグア島の見学ツアーが開催されました。
カチャグア島見学ツアーについては、また別の回で紹介しますね♪
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また今回の会議のロゴは、フンボルトペンギンがデザインされていてとてもスタイリッシュでしたよ。
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それでは本題。
9/1 チリに向けて日本を出発です。
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まだ残暑厳しい日本とは打って変わって、南半球のチリはまだ冬です。
ここからチリの首都サンチアゴまでは約30時間。
伊丹空港から羽田空港→アメリカ・アトランタ空港→チリ・サンチアゴ空港と、2回の乗り継ぎで現地時間9/2の朝、ようやくチリに到着しました。
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空港から会場のビニャ・デル・マールまでは、さらに車で2時間ほどかかります。
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(奥に映っているのがアンデス山脈)

途中、チリの国立動物園やバルパライソ水族館を見学しつつ、ようやく会場のビニャ・デル・マールへ到着しました。
こちらの見学についても、また別の回で詳しく紹介しますね♪

会場のホテルに着くと、やけに足の長いジェンツーペンギンがフレンドリーにお出迎え。
初参加で緊張している私たちを温かく迎えてくれました。
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次回Part3は「チリ国立動物園見学編とバルパライソ水族館見学編」です。
お楽しみに♪

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