生きもの情報
2024年10月25日
「アリューシャン列島」水槽で8月18日に誕生したエトピリカのヒナが、10月16日に死亡しました。
誕生後、順調に成育し、間もなく巣立ちを迎える予定であり、死亡が確認される前日までの健康状態も良好でしたのでとても残念です。
海遊館では、2018年からエトピリカの飼育展示を開始し、繁殖を目標に水槽内の気温や湿度、さらには年間を通じた照明スケジュールを調整するなど、エトピリカが暮らす自然環境を再現するほか、日頃から健康管理のためのトレーニングを行っています。
しかしながら、ふ化直後のヒナのケアや巣立ちの時期の見極めなど、まだ課題が残り、毎年試行錯誤を繰り返しながら技術確立を目指しています。
今回の繁殖で得た知識や経験を最大限に活用し、エトピリカの繁殖と種の保全に役立てたいと考えています。

2026.04.27
ニュース
エトピリカの展示を2026年5月10日で終了します
「アリューシャン列島」水槽のリニューアルに伴い、エトピリカの展示を2026年5月10日(日)で終了することとなりました。海遊館では、エトピリカの生態や繁殖などの共同研究を推進するため、アクアワールド茨城県大洗水族館の協力を得て、同館からエトピリカを搬入し、2018年6月29日より飼育展示を開始しました。以降、合計3羽の繁殖に成功し、うち1羽については人工保育にも成功していることから、当初の目的に対して一定の成果が得られたと考えております。エトピリカたちはバックヤードで健康管理を行ったのち、アクアワールド茨城県大洗水族館へお引越しする予定です。なお、「アリューシャン列島」水槽のリニューアルについては、決まり次第お知らせいたします。
2026.04.21
生きもの情報
世界最大のカニ「タカアシガニ」の赤ちゃんを展示しています
3月3日(火)に海遊館で誕生したタカアシガニの赤ちゃん(メガロパ幼生。5匹)の展示を開始しました。 【タカアシガニのメガロパ幼生(約3㎜)】 2026年3月3日(火)に、水槽内でタカアシガニの赤ちゃんが生まれているのを飼育員が発見し、約500匹を予備水槽へ移動させ、アルテミアやサクラエビなどの餌を与えながら成長を見守りました。誕生直後の赤ちゃんは「ゾエア幼生」と呼ばれる成体とは大きく異なる姿をしており、脱皮を繰り返して「メガロパ幼生」、成体に近い姿の「稚ガニ」へと成長します。展示中の赤ちゃんは「メガロパ幼生」で、体の大きさはわずか1㎜ほど、脚を広げても約3㎜と大変小さく、近日中には稚ガニ(脚を広げて約1㎝)へと成長する見込みです。※(2026.4.18)メガロパ幼生から稚ガニに成長しました。→ブログ「タカアシガニ幼生、ついに稚ガニまで成長!」海遊館では2023年、2025年と過去2回「稚ガニ」になるまで育成することに成功しており、2025年には展示してお客様にもご覧いただきました。今回も世界最大のカニ「タカアシガニ」の今しか見られない貴重な姿をぜひご覧いただき、成体との大きさや姿かたちの違いから命の神秘さを感じていただければと考えています。また、タカアシガニの幼生の成長の様子はブログ「海遊館の舞台ウラ」でも紹介しています。 期 間 2026/04/21~ (終了時期未定) 場 所 海遊館エントランスビル4F 飼育員カウンター 種 類 タカアシガニのメガロパ幼生(約3mm)5匹 ※生き物の状況によっては急遽展示を中止する場合がございます。 タカアシガニ 英名:Japanese giant spider crab学名:Macrocheira kaempferi オスは鋏脚を広げると3m以上にもなる、世界最大のカニ。より大きな分類群である節足動物としても世界最大の種で、主に日本近海に分布するが、台湾などでも漁獲例がある。普段は深海域で生活し、春になると産卵のために浅海域へ移動することが知られている。
2026.04.16
ニュース
【4/24~】海遊館館内キャリーケースおよび大型荷物の持ち物禁止について
海遊館館内キャリーケースおよび大型荷物の持ち物禁止について 4月24日より持ち込みルールが変更になりました。 詳しくはこちら キャリーケース・カート類 ペットカート 3辺合計120㎝以上のもの(1辺70㎝を超えるもの) ※事前に宿泊ホテルやコインロッカー等へお預けの上、ご来館ください。 ※海遊館・天保山ハーバービレッジ内のコインロッカーについて詳しくはこちら