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2024年02月27日
世界最大級のサンゴ礁の海を再現した「グレート・バリア・リーフ」水槽の2024年秋のリニューアルオープンに先駆け、2024年3月5日(火)よりサンゴが主役の2つの展示を開催します。
開催期間:2024年3月5日(火)~ 2025年1月(予定)
開催場所:海遊館エントランスビル4階 「企画展示室」
料 金:無料(海遊館入館料に含む)
海遊館初となるサンゴにクローズアップした特別展で、サンゴの生命力がテーマです。
長い時間をかけて「サンゴ礁」を形成し、多種多様な生き物たちの住処にもなる、海の生態系において非常に大きな役割を持っているサンゴの魅力を、生体展示や幅約 6mの大型スクリーンで上映するアニメーション作品などでお伝えします。
幅約6m、高さ約2mの巨大スクリーンで、サンゴの生活やサンゴ礁で暮らす生き物たち、サンゴのたくましい生命力を表現したアニメーション作品を上映します。(上映時間:約4分 上映頻度:約12回/時)
4つの水槽を連結させた幅4mの水槽で、約20種、60点のサンゴを展示します。各種の解説文はポエム調で親しみやすくお伝えする他、デリケートなサンゴを飼育するための水槽設備も展示しています。
展示予定生物:ウスエダミドリイシ、ハナヤサイサンゴ、ベニウミトサカなど
開催期間:2024年3月5日(火)~ 2025年1月(予定)
開催場所:海遊館エントランスビル4階
料 金:無料(海遊館入館料に含む)
秋のリニューアルオープンに向けて工事が進んでいる「グレート・バリア・リーフ」水槽。リアリティを追求するため、 飼育員たちは現地に行きました。実際のグレートバリアリーフでは、サンゴやサンゴ礁で暮らす生き物たちがどのような環境で暮らしているのかだけでなく、 太陽光による生き物たちの「見え方」なども観察しました。 本展では、そんな現地の様子や、新しい「グレート・バリア・リーフ」水槽のコンセプト、展示イメージをパネル展示で紹介します。
2025.04.24
生きもの情報
※展示終了しました【海遊館初展示】タカアシガニの「メガロパ幼生」の展示をしています
※展示終了しました「日本海溝」水槽で孵化したタカアシガニの幼生を4/23より、エントランスビル4F、飼育員カウンターにて期間限定で展示しています。 2025年3月7日(金)に、「日本海溝」水槽でタカアシガニの赤ちゃんが生まれているのを飼育員が発見し、バックヤードにて大切に飼育していました。タカアシガニの赤ちゃんは誕生直後は「ゾエア幼生」と呼ばれ、大人とは異なる姿をしています。脱皮を繰り返しながら「メガロパ幼生」を経て、大人と同じ姿の「稚ガニ」に成長します。この度、メガロパ幼生(約3mm)まで成長しましたので、世界最大のカニ「タカアシガニ」の今しか見られない貴重な姿をぜひご覧ください。また、タカアシガニの幼生の成長の様子はブログ「海遊館の舞台ウラ」でも紹介しています。 期 間 2025/04/23~ 場 所 海遊館エントランスビル4F 飼育員カウンター 種 類 タカアシガニのメガロパ幼生(大きさ約3㎜) 5匹程度 ※生き物の状況によっては急遽展示を中止する場合がございます。 タカアシガニ 英名:Japanese giant spider crab学名:Macrocheira kaempferi オスは鋏脚を広げると3m以上にもなる、世界最大のカニ。より大きな分類群である節足動物としても世界最大の種で、主に日本近海に分布するが、台湾などでも漁獲例がある。普段は深海域で生活し、春になると産卵のために浅海域へ移動することが知られている。
2025.03.28
生きもの情報
【お知らせ】「アリューシャン列島」水槽のリフレッシュ工事について[4/9~]
「アリューシャン列島」水槽は、2025年4月9日からより良い飼育環境の整備のため、ご覧いただけません。ご了承ください。工事終了は2025年秋以降を予定しています。 なお、エトピリカのバックヤードでの暮らしぶりを、海遊館HPのブログ「海遊館の舞台ウラ」でお伝えする予定です。
2025.02.26
ニュース
【3/5より様々な装飾や催しが登場!】「海遊館」「天保山マーケットプレース」は35周年を迎えます。
2025年7月20日に、「海遊館」「天保山マーケットプレース」は35周年を迎えます 「海遊館」「天保山マーケットプレース」の35周年スローガンは『こころが、フフフ』。みなさまのこころがフフフと笑うような、"ちょっと"ワクワクする場所を目指します。 シンボルマークは、"ちょっと"ワクワクする「ワクワクのかけら」。ジグソーパズルのピースに見立て、それらが組み合わさって1つの形となるデザインとしました。2024年11月28日(木)にリニューアルオープンした、世界最大のサンゴ礁を再現する「グレート・バリア・リーフ」水槽と「35(サンゴ)」にちなんだサンゴ礁の他、周辺施設の天保山大観覧車や観光船サンタマリアをデザインに取り入れています。 また、35周年を迎えるにあたり、特設サイトを3月5日にオープンします。35周年を彩る様々な装飾や企画など盛りだくさんで周年イヤーを盛り上げますので、イベント情報はぜひ特設サイトでご確認ください。