生きもの情報
2025年06月13日
2025年6月12日(木)に、「モンタレー湾」水槽でカリフォルニアアシカの赤ちゃんが誕生しました。海遊館でのカリフォルニアアシカの誕生は、今回で19頭目です。
2025年6月11日(水)より、「モンタレー湾」水槽で暮らすメスの「アスカ(15歳)」に出産の兆候を確認し、飼育員が24時間体制で観察を実施していたところ、6月12日(木)午前8時00分、無事に出産を確認しました。
母子ともに健康で、「モンタレー湾」水槽では授乳など子育ての様子をご覧いただけます。
誕生した赤ちゃんがすくすく育ってくれるよう、成長を見守っていきたいと考えています。
尚、赤ちゃんは状況に応じてバックヤード等に移動させることがあり、ご覧いただけない場合がございます。予めご了承ください。

親子の様子(6/12撮影)

・生年月日:2020年6月12日(木)
・展示水槽:海遊館7階「モンタレー湾」水槽内
・体 長:60㎝(目測)
・体 重:9.4㎏(実測)
・性 別:オス
・親:母親 アスカ(15歳)、父親 不明
英名 : California sea lion
学名 : Zalophus californianus
北太平洋東岸のみに生息。成長するとオスは体長約200cm、体重約300kg、メスは体長約170cm、体重約100kg になる。
オスは全身こげ茶色で、メスはやや淡いこげ茶色。四肢が発達し、水中遊泳だけでなく、陸上歩行にも 役立っている。
一夫多妻で、1頭のオスが約30頭のメスや子どもを率いて「ハーレム」と呼ばれる群れを作り生活する。
妊娠期間は約1年間。通常1回の出産で1頭の子どもを産み、生後約1年間授乳を続ける。
カリフォルニアアシカの繁殖は季節性があり、受精時期は1年間でごく僅かな期間に限られます。
交尾などの繁殖時期にみられる行動の観察だけでは、出産日を特定することが非常に困難な生きものです。
今回、母親により一層安心して出産に臨んでもらえるよう、飼育員と獣医師が連携を密にとり、定期的な超音波検査や体重測定等により、出産日の特定に尽力しました。
そのこともあり、出産当日は多くの飼育員に見守られ出産を迎え、飼育員一同、歓喜の渦に包まれました。
今後もアスカが安心して子育てができ、赤ちゃんが健康にすくすくと育ってくれるよう、担当飼育員全員で協力してケアを行っていきます。
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