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2022年12月21日
海遊館は2022年12月20日(火)から、ミニ企画展「豊かな美しい海を未来へ」を開催します。
10月30日に「国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP-IETC)」らと共同で、ごみ問題や海洋プラスチック問題について考えるトークイベント「Only One Earth - かけがえのない地球 海の豊かさを守ろう!」を開催しました。
UNEP-IETC 共同イベント「Only One Earth - かけがえのない地球 海の豊かさを守ろう!」
イベントでは海遊館館長と魚類担当飼育員、UNEP-IETC企画官、書家 岡西佑奈氏の4名でトークセッションを行った他、岡西佑奈氏による「海を護る」をテーマとした書道作品の創作パフォーマンスも実施しました。
本企画展ではイベント時の書道作品の展示の他、海遊館が過去に直面した生き物の海洋プラスチック誤飲事故、それに対する海遊館が行った取り組みを紹介します。
海遊館は企画展を通し、環境問題の普及啓発についてより一層の貢献をしたいと考えています。
ミニ企画展「豊かな美しい海を未来へ」について
開催期間 | 2022年12月20日(火)~ 2023年2月28日(火) |
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場 所 | 海遊館メインビル4F |
料 金 | 無料(海遊館入館料に含む) |
【 協力 】
国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP-IETC)
公益財団法人 地球環境センター(UNEP-IETC支援法人)
書家 岡西佑奈
2025.04.24
生きもの情報
※展示終了しました【海遊館初展示】タカアシガニの「メガロパ幼生」の展示をしています
※展示終了しました「日本海溝」水槽で孵化したタカアシガニの幼生を4/23より、エントランスビル4F、飼育員カウンターにて期間限定で展示しています。 2025年3月7日(金)に、「日本海溝」水槽でタカアシガニの赤ちゃんが生まれているのを飼育員が発見し、バックヤードにて大切に飼育していました。タカアシガニの赤ちゃんは誕生直後は「ゾエア幼生」と呼ばれ、大人とは異なる姿をしています。脱皮を繰り返しながら「メガロパ幼生」を経て、大人と同じ姿の「稚ガニ」に成長します。この度、メガロパ幼生(約3mm)まで成長しましたので、世界最大のカニ「タカアシガニ」の今しか見られない貴重な姿をぜひご覧ください。また、タカアシガニの幼生の成長の様子はブログ「海遊館の舞台ウラ」でも紹介しています。 期 間 2025/04/23~ 場 所 海遊館エントランスビル4F 飼育員カウンター 種 類 タカアシガニのメガロパ幼生(大きさ約3㎜) 5匹程度 ※生き物の状況によっては急遽展示を中止する場合がございます。 タカアシガニ 英名:Japanese giant spider crab学名:Macrocheira kaempferi オスは鋏脚を広げると3m以上にもなる、世界最大のカニ。より大きな分類群である節足動物としても世界最大の種で、主に日本近海に分布するが、台湾などでも漁獲例がある。普段は深海域で生活し、春になると産卵のために浅海域へ移動することが知られている。
2025.03.28
生きもの情報
【お知らせ】「アリューシャン列島」水槽のリフレッシュ工事について[4/9~]
「アリューシャン列島」水槽は、2025年4月9日からより良い飼育環境の整備のため、ご覧いただけません。ご了承ください。工事終了は2025年秋以降を予定しています。 なお、エトピリカのバックヤードでの暮らしぶりを、海遊館HPのブログ「海遊館の舞台ウラ」でお伝えする予定です。
2025.02.26
ニュース
【3/5より様々な装飾や催しが登場!】「海遊館」「天保山マーケットプレース」は35周年を迎えます。
2025年7月20日に、「海遊館」「天保山マーケットプレース」は35周年を迎えます 「海遊館」「天保山マーケットプレース」の35周年スローガンは『こころが、フフフ』。みなさまのこころがフフフと笑うような、"ちょっと"ワクワクする場所を目指します。 シンボルマークは、"ちょっと"ワクワクする「ワクワクのかけら」。ジグソーパズルのピースに見立て、それらが組み合わさって1つの形となるデザインとしました。2024年11月28日(木)にリニューアルオープンした、世界最大のサンゴ礁を再現する「グレート・バリア・リーフ」水槽と「35(サンゴ)」にちなんだサンゴ礁の他、周辺施設の天保山大観覧車や観光船サンタマリアをデザインに取り入れています。 また、35周年を迎えるにあたり、特設サイトを3月5日にオープンします。35周年を彩る様々な装飾や企画など盛りだくさんで周年イヤーを盛り上げますので、イベント情報はぜひ特設サイトでご確認ください。