調査・研究
2024年11月01日
"計量記念日" の本日11月1日(金)に、館内「太平洋」水槽で飼育展示中のジンベエザメの全長・胴回りの計測を行いました。

結果は以下のとおりです。
| 全長 | 胴回り | 推定体重 | 推定年齢 | |
|---|---|---|---|---|
| 遊 | 6 m 20 cm 昨年(6 m 10 cm) |
2 m 60 cm 昨年(2 m 62 cm) |
1,800 kg (1,700 kg) |
17~18 歳 |
| 海 | 4 m 70 cm | 2 m 30 cm | 700 kg | 7~8 歳 |
海遊館では、まだ詳しい生態のわかっていないジンベエザメの生態研究や体調管理の一環としてジンベエザメの全長測定を行っています。全長測定はメジャーによる実測を行っており、この方法は給餌中のジンベエザメの体に触れるトレーニングによって実現しました。
計量記念日を通して生き物たちが元気に成長する様子や海遊館の健康管理の取り組みを紹介し、自然環境について興味をもっていただきたいと考えています。
2026.05.21
ニュース
再入館の終了について
海遊館では、15分単位で入館時刻を指定し、かつ指定時刻当たりの販売枚数を一定数に調整する「日時指定券」を販売しています。これにより、館内の混雑を抑制して観覧環境を改善するとともに、事前に日時指定券をご購入いただくことで、ご入館待ち時間を削減するよう取り組んでおります。日時指定券の販売状況につきましては、公式ホームページでお知らせしてWEBチケットの事前購入をお勧めするなどしています。また、本年4月以降、館内にお持ち込みいただけるお手荷物の大きさ等についても新たにルールを設け、観覧環境の改善に努めております。 時間帯当たりのご入館者数を一定に保ち、お客様にゆっくりとご観覧いただくための施策のひとつとして、2026年6月15日より、再入館を終了することとしました。 ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
2026.04.27
ニュース
エトピリカの展示を2026年5月10日で終了します
「アリューシャン列島」水槽のリニューアルに伴い、エトピリカの展示を2026年5月10日(日)で終了することとなりました。海遊館では、エトピリカの生態や繁殖などの共同研究を推進するため、アクアワールド茨城県大洗水族館の協力を得て、同館からエトピリカを搬入し、2018年6月29日より飼育展示を開始しました。以降、合計3羽の繁殖に成功し、うち1羽については人工保育にも成功していることから、当初の目的に対して一定の成果が得られたと考えております。エトピリカたちはバックヤードで健康管理を行ったのち、アクアワールド茨城県大洗水族館へお引越しする予定です。なお、「アリューシャン列島」水槽のリニューアルについては、決まり次第お知らせいたします。
2026.04.21
生きもの情報
世界最大のカニ「タカアシガニ」の赤ちゃんを展示しています
3月3日(火)に海遊館で誕生したタカアシガニの赤ちゃん(メガロパ幼生。5匹)の展示を開始しました。 【タカアシガニのメガロパ幼生(約3㎜)】 2026年3月3日(火)に、水槽内でタカアシガニの赤ちゃんが生まれているのを飼育員が発見し、約500匹を予備水槽へ移動させ、アルテミアやサクラエビなどの餌を与えながら成長を見守りました。誕生直後の赤ちゃんは「ゾエア幼生」と呼ばれる成体とは大きく異なる姿をしており、脱皮を繰り返して「メガロパ幼生」、成体に近い姿の「稚ガニ」へと成長します。展示中の赤ちゃんは「メガロパ幼生」で、体の大きさはわずか1㎜ほど、脚を広げても約3㎜と大変小さく、近日中には稚ガニ(脚を広げて約1㎝)へと成長する見込みです。※(2026.4.18)メガロパ幼生から稚ガニに成長しました。→ブログ「タカアシガニ幼生、ついに稚ガニまで成長!」海遊館では2023年、2025年と過去2回「稚ガニ」になるまで育成することに成功しており、2025年には展示してお客様にもご覧いただきました。今回も世界最大のカニ「タカアシガニ」の今しか見られない貴重な姿をぜひご覧いただき、成体との大きさや姿かたちの違いから命の神秘さを感じていただければと考えています。また、タカアシガニの幼生の成長の様子はブログ「海遊館の舞台ウラ」でも紹介しています。 期 間 2026/04/21~ (終了時期未定) 場 所 海遊館エントランスビル4F 飼育員カウンター 種 類 タカアシガニのメガロパ幼生(約3mm)5匹 ※生き物の状況によっては急遽展示を中止する場合がございます。 タカアシガニ 英名:Japanese giant spider crab学名:Macrocheira kaempferi オスは鋏脚を広げると3m以上にもなる、世界最大のカニ。より大きな分類群である節足動物としても世界最大の種で、主に日本近海に分布するが、台湾などでも漁獲例がある。普段は深海域で生活し、春になると産卵のために浅海域へ移動することが知られている。