調査・研究
2023年10月20日
2023年9月28日(木)に、海遊館の研究所「大阪海遊館 海洋生物研究所 以布利センター」(高知県土佐清水市、通称:以布利センター)で飼育しているジンベエザメに記録装置を取り付け、回遊ルート等、生態解明を目指した調査を開始しました。
海遊館では2011年から、ジンベエザメの生態解明を目指し、北海道大学と共同で記録装置を用いた回遊ルート調査「バイオロギング」に取り組んでいます。
2022年12月から2023年2月の3ヶ月間は、本調査のさらなる発展のためにクラウドファンディングを実施し、1,000万円を超えるご支援をいただくことができました。
7月に実施した、クラウドファンディング後初となる調査では、過去の調査個体とは異なる行動が確認できたなど、新たな発見を得られています。
→ジンベエザメの調査を開始しました。
今回の調査はそれに続く、2回目の調査です。ジンベエザメが移動した座標、水深、環境を記録できる従来の記録装置(データロガー)に加え、神戸大学との共同研究の一環で、映像を記録できる「カメラロガー」を取り付け、放流しました。
カメラロガーは短時間でジンベエザメから離脱、浮上する仕組みとなっており、放流当日に回収に成功しています。映像を確認したところ、「キハダ(マグロの仲間)」が遊泳している様子等を確認できました。
現在はより細かな映像解析を進めています。
座標、水深、環境を記録できる記録装置は、設定期間に達すると調査対象から切り離され、水面へ浮上し収集データを送信する仕組みとなっています。
衛星を通じてデータを受信し、解析することで、ジンベエザメの回遊情報を知ることができます。
調査結果につきましては、海遊館ホームページで発信する予定です。
2026.02.25
ニュース
株式会社海遊館の採用ホームページをリニューアルしました(新卒採用、キャリア採用)
2026.02.20
生きもの情報
【期間限定】バリアリーフクロミスの赤ちゃんを展示しています
世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」の固有種で、スズメダイの仲間「バリアリーフクロミス」の赤ちゃんを、エントランスビル4F、飼育員カウンターにて期間限定で展示しています。この赤ちゃんは、「グレート・バリア・リーフ」水槽のリニューアル後に、親魚が水槽内で産んだ卵を飼育員が回収し、バックヤードでふ化させて大切に育てました。 まだ小さいながらも、黄色い頭部と目から背びれにつながる黒い線模様といった特徴がしっかり見られるまでに成長しています。 また、バリアリーフクロミスその他のスズメダイ科の繁殖行動について、ブログ「海遊館の舞台ウラ」でも紹介しています。 期 間 2026/02/20~ 場 所 海遊館エントランスビル4F 飼育員カウンター ※生き物の状況によっては急遽展示を中止する場合がございます。 バリアリーフクロミス 英名:Barrier reef chromis学名:Chromis nitida グレート・バリア・リーフの固有種です。縄張り意識が激しく気性の荒い種類が多いスズメダイの仲間の中では、比較的温和な性格をしています。
2026.01.26
ニュース
【終了しました】1/26-2/3 海遊館ならではの節分!『オニさんダイバー』が登場します