レンガ色のかたまり
- 2013.07.24
- 魚類チームの日記
「太平洋」水槽の底に落ちていたレンガ色のかたまりを、ダイバーがタッパーに入れ回収しました。
丸いタッパーのフタに「ジンベエ」と書いてあります。さて、これはなんでしょう?
フタをあけると・・・におう、なんかにおう!これは一体・・・!?
実はこれ、ジンベエザメのうんちなんです!
なぜうんちをわざわざ潜ってダイバーがとっているのか?というと、ジンベエザメが元気かどうかをうんちで調べるためなのです。
さわったり、におったり、色を見たり、濾して消化状態を見たり・・・今日は豆腐のような?感触でした。
このようにジンベエザメのうんちは、ジンベエザメの健康状態を見るための手がかりで大切なものなのです。
うんちはだいたい3~4日に一度あります。
今は2頭展示なので、どっちのものかわかりませんが、うんちの頻度は増えました。
でも、見られたらとってもラッキー、運(うん)がつくはず!
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