クラゲ飼育水製造装置
- 2013.08.25
- 設備チームの日記
「ふあふあクラゲ館」は、幻想的な雰囲気で人気のあるコーナーです。
この展示を陰で支えているのが、"クラゲ飼育水製造装置"です。
この装置は天然海水から汚れや雑菌を取り除き、最後に水温を調整してクラゲ水槽へと送ります。
装置の中には"膜ろ過"というものが入っています。下の写真が膜ろ過ユニットで、灰色の筒の中に膜ろ過が入っています。
膜ろ過は、白くストローのようでユニットの中に何本も入っており、その表面には目に見えない小さな穴が空いていて、その穴より大きなものは通る事が出来なくなっています。
クラゲの体は90%以上が水分です。水の良し悪しが健康に直結するため、このような装置が必要なのです。
- 最近の記事
- カテゴリー
- 月別アーカイブ