金魚??
- 2014.08.29
- 魚類チームの日記
「日本の森」の水鳥コーナー。
水鳥の他にもギンブナやニゴロブナなどと、今の時期はアユを展示していますが、ここに色鮮やかな魚が1尾。
お客様からは「金魚がいる!」と言われています。
この魚、実は10年ほど前に海遊館に来た時は普通のフナと同じような色でした(尾はひらひらと長かったのですが)。
先輩から「これはテツギョやでー」と教えてもらいました。
しかし、1年後ぐらいに少しずつ赤い色が出てきて、今のように全身が赤くなりました。
「えーっ、テツギョって赤くならないのとちゃうの?」と思い、調べて見たところ、テツギョにはキンブナの突然変異したものとフナと金魚がかけあわされたものの2つのタイプがあるそうです。
前者は宮城県に生息する天然記念物ということですから、この魚はフナと金魚がかけあわされた後者のタイプですね!
金魚はフナの突然変異であるヒブナ(緋鮒)を改良したものなので、本来、野生下にはいない魚ではありますが、お許しを!
このテツギョ、来た時は全長6~7cmでしたが、今は30cmをこえました。
今日もひらひら、自慢の尾をなびかせて泳いでいます。
水鳥の他にもギンブナやニゴロブナなどと、今の時期はアユを展示していますが、ここに色鮮やかな魚が1尾。
お客様からは「金魚がいる!」と言われています。
この魚、実は10年ほど前に海遊館に来た時は普通のフナと同じような色でした(尾はひらひらと長かったのですが)。
先輩から「これはテツギョやでー」と教えてもらいました。
しかし、1年後ぐらいに少しずつ赤い色が出てきて、今のように全身が赤くなりました。
「えーっ、テツギョって赤くならないのとちゃうの?」と思い、調べて見たところ、テツギョにはキンブナの突然変異したものとフナと金魚がかけあわされたものの2つのタイプがあるそうです。
前者は宮城県に生息する天然記念物ということですから、この魚はフナと金魚がかけあわされた後者のタイプですね!
金魚はフナの突然変異であるヒブナ(緋鮒)を改良したものなので、本来、野生下にはいない魚ではありますが、お許しを!
このテツギョ、来た時は全長6~7cmでしたが、今は30cmをこえました。
今日もひらひら、自慢の尾をなびかせて泳いでいます。
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