ロープの使い方、それってしんどくない?

「瀬戸内海」水槽では、ロープや浮き玉(漁網を浮かせたり、目印として使用する漁具)などを展示しています。
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このロープ、先日のおとまりスクールでも、夜の観察時にカワハギがしっかと口でくわえ、お休みしているのをみかけました。
自然界では海藻をくわえ、流されないようにするそうですが、ここではロープを使ってくれているのですね。

▼夜は写真が撮れなかったので、ニフレル館長に書いてもらった絵をちょっと変えて説明。
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さて、こちら。
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タカノハダイもロープを使ってるようなんですが...。

ねえ、その体勢しんどいんじゃない?

ロープの結び目はちょっと平らになっているとはいえ、タカノハダイが留まるには小さいのではないかと。実際に落ち着かず、もぞもぞしていました。

しばらくしてから見に行くと。
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やはりこっちのほうがよかったらしいです(笑)。
どういう心境だったんですかね?


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