方々を歩く魚たち

「日本海溝」水槽の深海コーナーにいるベニテグリ。
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▼正面から見るとおちょぼ口。
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驚いたような顔にも見えてきます(笑)。

隣の水槽には、カナガシラとキホウボウを展示しています。
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▼キホウボウは、ひげが特徴的です。
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最初は泳いでいるのですが、途中から底を"とてとて"歩いているのがわかるでしょうか。

▼続けてキホウボウも移動します。

やはり"とてとて"歩いていますね。最後の方は、じたばたしているようにも見えます...。

ホウボウの仲間(カナガシラもホウボウの仲間です)は、胸ビレの鰭条(きじょう:ヒレを支える筋のようなもの)のうち、前の3本が指のようになっていて、底を歩くことができるのです。

「瀬戸内海」水槽のホウボウは体が大きくて、この指のような部分が観察しやすいです。
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海底にいることの多いホウボウたちにとって、泳ぐよりも歩くほうが、餌を探したり敵から身を守るのに役立つのでしょうね。

なお、ホウボウの名前には「方々を歩き回る」という意味があるそうです。


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