花の色はうつりにけりな
- 2016.05.26
- 魚類チームの日記
「日本の森」では、少し前にランの仲間、シランを展示していました。
シランは、ここ数年は秋ごろに、育った球根を何個かの鉢に分けて土を替えるという植え替え作業をさぼっているにも関わらず、毎年のように美しい紫の花をつけてくれます。
ありがとう!シラン!!
花言葉は「気品」「崇高」だそうですよ。
そして、ここ数日、中央にあるヤマアジサイが咲き始めました。
2年前のブログでは、ヤマアジサイの花の色は青いと書いていたのですが、今年の咲き始めは白いぞ!!
と思ったら、しばらくすると青みがかかってきました。
これは白っぽい青というべき??
アジサイ栽培について、ちょっとだけ調べてみると、肥料の成分や土の酸度、場合によっては薬品で花の色を変えることができるようです。
ちなみに肥料には「青花専用」とか「赤花専用」というものもあるのだとか。
すべてがそうではないのでしょうが、土が酸性だと青い花が、アルカリ性だと赤い花になるみたいなので、うちの土はちょっと酸性なのか??
写真を見ると、本当に濃い青の花もあるので、こんな色にしたいのです。
来年こそは!と思うのですが、花が咲く前に肥料などを調整しなくてはなりません。
冬場にこのことを覚えているでしょうか、私...。
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