初夏の風物詩

今年も日本の森のヤマアジサイがきれいに咲きました。

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昨年も一昨年もこの時期にブログにあげているので、もうこれは初夏の風物詩といってもよさそう。
さて、アジサイの名前の由来ですが、「あづ(あじ)」は「小さいものが集まるようす」を、「さい」は「真藍(さあい)」を意味するそうで、つまりは「青い小さい花が集まって咲く」ということからきているようです。
いつも不思議に思いますが、この花びらに見える部分は「がく」で、アジサイの花はこちら。

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乙女ちっく?に花言葉なんぞ調べると「「移り気」「高慢」など。
えーっ!なんで??と思ったら、青い花がクールに見えるから?
他には「辛抱強い愛情」とか。これは雨の中耐え忍ぶように咲いていることから。

最近は小さい花が集まって咲くようすから「一家団欒」「家族の結びつき」などの意もあるので、母の日のプレゼントで使われることも多いようですよ。
なるほどー。

関西には「あじさい寺」と呼ばれるお寺も多いですが、うちのアジサイもぜひご覧くださいね。

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