オウサマペンギンのヒナの様子
- 2019.02.28
- 海獣チームの日記
「南極大陸」水槽で昨年の10月にふ化していたオウサマペンギンのヒナ。
水槽のリニューアル工事のためにバックヤードに移動していましたが、順調に成長し、今では親と変わらない大きさになっています。バックヤードでふ化したヒナも順調に成長しています。
巣立ちはまだまだ先ですが、それまでにやっておくべき水族館ならではの"ある"練習があります。それは飼育員の手からエサを食べられるようになることです。
最初はヒナの口にエサを挿し込むようにして、「食べること」に慣れさせていきますが、やはりすんなりとは食べてくれません。今では日々の練習を経て、2羽とも飼育員の手元からエサを食べています。
リニューアルオープンする頃は巣立ち間近に迫っているでしょうが、まだ茶色いふわふわの綿羽は残っていると思います。成長したヒナに会えるのを楽しみにしていてください。
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