水分補給

5月になりようやく寒い冬が終わりましたね。
これからどんどん暖かくなりそして暑くなっていきますが、そうなると水分補給が大事になってきます。

そして、水分補給が大事なのは人間だけではありません。
同じ哺乳類であるイルカやアシカ、アザラシにとっても重要なんです。
これら海獣類は海に住んでいるため、海水を飲んで水分をとっていると思う方もいるかも知れません。
ですが、海水を飲むのはとても危険な行為です。
含まれる塩分が濃いため、飲めば飲むほど、より水分が必要となります。
では、海獣たちはどのようにして水分を確保しているのでしょうか?

答えは餌の魚たちです。
魚を食べることで、その魚が持っていた水分を体内に取り入れているんです。
しかし、海遊館では餌の魚は冷凍されているため、あまり水分を含んでいません。
そのため、個体によっては水分不足になってしまうこともあります。
そこで登場するのがこちらです!

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...えー、非常に分かりにくいですね。
これはゼラチンです。
このゼラチンを与えることで必要な水分量を補っているのです。
ちなみに海獣チームでは1日にこれだけのゼラチンを与えています。

1905suibunhokyu_02.jpg

量にして8.5リットル。
人間が1日に必要な水分量が約2~3リットルなのでなかなかの量です。
(もちろん、1頭に全てを与えるわけではないですが)
人間も海獣も、健康のためにはたくさんの水が必要ということですね。
これからの季節、皆様も水分補給を大事にしてくださいね。

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