お椀水槽(海月銀河)のおはなし

1906_owan_suisou01.jpg

こちらは海月銀河に入ってすぐの水槽。
お椀のような形の水槽に水を溜めているだけに見えますが、実はそうじゃない、そうではいけない理由があるのです。
クラゲは普段、水の流れに逆らわずにゆったりただようようにして生活しています。
水の流れがないと、ほとんどのクラゲは底に沈んで動けなくなってしまいます(|| ゚Д゚)

1906_owan_suisou02.jpg

そこで、一定の水流を作ることができるよう丸や四角の水槽で飼育されることが多いです。
では、お椀型の水槽でどうやって水流を作っているのか見てみましょう!

1906_owan_suisou03.jpg

1906_owan_suisou04.jpg

水槽底の黒いフタを外すと、真ん中に穴が開いていて、その周りに配管が飛び出ています。
裏側でポンプがついていて、真ん中の穴から水を吸って、飛び出た配管から十字方向に水が吹き出るようになっています。

1906_owan_suisou05.jpg

吹き出した水はお椀型の水槽に沿って、水槽真ん中へ向かって4つの丸い水流ができます。
このおかげでクラゲが沈まずに飼育することができる、というわけなんです!

この水槽を作って、調節するのが海月銀河で一番難しかった...(笑)
苦労の末にできあがったお椀型水槽、ぜひお楽しみください!

最新のブログ