ぎゅぎゅっとで「七夕!」

「ぎゅぎゅっとキュート」にて、期間限定(7月15日まで)で、七夕にちなんだ魚を展示中です。

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七夕というと、天の川をはさんで暮らす、織物が得意な織女(おりひめ)と牛飼いの牽牛(けんぎゅう)つまりは彦星という夫婦が、結婚した後に仲が良さ過ぎて、仕事をしなくなってしまったため、織女の父である天帝(星空を支配する神)の怒りをかい、2人を引き離したが、織女の懸命の願いにより、年に一度、7月7日のみ会うことができるという中国の伝説が基であるといわれています。七夕伝説は日本では奈良時代に伝わり、独自の文化として発展しましたが、世界を見ると、各国にあるようです。大阪の枚方や交野市あたりが日本の七夕伝説発祥地という説もあるようです。

また、織姫は星座でいうところの「こと座」のベガ、牽牛は「わし座」のアルタイルともいわれています。「白鳥座」のデネブと合わせ「夏の大三角形」といわれる星群を形作ることでも有名ですね。
さて、今回は「星」と「姫」に焦点をしぼりました。
星は「アミメジュズベリヒトデ」と「シロホシアカモエビ」。

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アミメジュズベリヒトデは以布利からやってきました。ちょっと陰陽師が使う人型みたいですね(笑)。
シロホシアカモエビは別名「ホワイトソックス」と呼ばれています。確かに白い靴下をはいてます。

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姫は「ヒメゴンべ」です。

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ゴンべ科の仲間はサンゴ礁や岩場に暮らし、大きな胸鰭を使って、ちょこんと岩の上などに乗っかています。多くは10~20㎝位の小型な種が多いのですが、ヒメゴンべはその中でも小さいことからヒメという名前がついたのかもしれません。
そもそもの「ゴンべ」の由来は?というと、背びれにある棘(きょく)のそれぞれの先端から、糸のようなものが何本か出ている(写真6)のですが、この形が、昔、幼児がうなじに少しだけ毛を残して剃髪する髪型「権兵衛」に似ているというところからきているらしいです。
TVの「子連れ狼」の大五郎の髪型みたいな??

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うーん、かなり強引ですね。
そして、なんか織姫のイメージと遠くなってしまったような...。
ただ、ヒメゴンべ、たいへん縄張り意識の強い種で、予備水槽ではあっちこちで闘争が起きていますが、この水槽の2尾はとてもなかよしなので、今年の七夕は織姫と彦星が会えますようにとの願いをこめて!

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