エトピリカ誕生

7月30日にエトピリカの雛が誕生しました。
6月19日にメスの「ところ」が産卵し、ペアのオス「おこっぺ」と共に温めてきました。

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7月26日に嘴打ち(雛が中から出てこようとする行動)が始まり、うまく孵化できるかドキドキしながら見守りました。
エトピリカは嘴打ちから孵化までが4日と長く、その間はとても心配な気持ちになってしまいます。
親から卵をそっと借りて、時々進行状況を確認をしていました。
ふ化当日の朝に確認した際は、殻から嘴が出ていましたが、顔周りに卵膜が張りついてしまっていた為、取れる卵膜と卵殻を外して再び巣に戻しました。
そして11時頃巣を見に行くとまだ羽が濡れたふ化直後の雛を確認することが出来ました。

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午後に体重測定を行ったところ、55.6gあり、2019年に生まれた「さるる」の生まれた時よりも大きな雛でした。

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現在は巣内で「おこっぺ」と「ところ」が子育てしています。
ちなみに巣は3か所あり、真ん中で子育てをしています。
日々成長を感じる雛ですが、まだまだ巣から出てこないため、ブログ等で成長の様子を伝えていきますね!

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