以布利通信86「夏と言えば...」

こんにちは、以布利センターです。
夏の海、特にお盆を過ぎてからの海と言えば...
「お盆過ぎたらクラゲに刺されるで!」と言われたことのある方は多いのではないでしょうか?
以布利の海も例に漏れず、お盆を過ぎてから刺されると痛いクラゲが発生しています。
それがこちら!

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ん?どこ??という声が聞こえてきそうですが...
よーく見てください!
いるんですよ、クラゲが。

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写真ではわかりにくいですが、実際に見てもわかりにくいです(笑)
このクラゲはアンドンクラゲと言います。
海で探すときはクラゲ本体を探すのではなく、水面の波紋を見つけるようにします。
そうすると4本ある触手が見えてくるので、柄杓で掬います。
お盆を過ぎて海水温が高くなるとよく見られるクラゲなので、「お盆過ぎるとクラゲに刺される」と言われているのです。

では、水中ではどう見えるのでしょうか?


やっぱり見えにくい...。
気づくと目の前を泳いでいます。
他の魚やサンゴに夢中になっていると全然気づけません。
今回はアンドンクラゲがそれほどいなかったのと、先にクラゲに気づけたことで刺されずに済みました。
みなさんも海で泳ぐ際にはクラゲに十分注意しながら楽しんでくださいね!

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