「イチゴ」ポイント、誰も来ないで!
- 2013.02.18
- 魚類チームの日記
「パナマ湾」のアカハナグマ。
1月上旬にアズキ親子に加え、アズキの姉・トマトとメスのイチゴを展示したとお伝えしましたが、やはり、トマトはこどもが苦手らしく、こどもが寄ってくると威嚇したり、はては咬みつこうとしたため、現在はバックに移動して、現在はアズキ親子とイチゴの5頭展示となっています。
アズキはお姉ちゃんのトマトが大好きで、トマトを移動するにあたってはかなり悩みましたが、こどもが怪我をしては大変です。なので、ごめんやけど...。
しかし、こどもが苦手ってあるんですねえ。他人とは思えません。でも、トマトは自分が母親になればまた変わるかもね。
で、イチゴはトマトと共にバックに移動するか、展示に残すかを検討しましたが、こどもたちともアズキママとも大きな問題がないので、展示を継続しています。
ですが、イチゴだってひとりになりたい時があります。
そんな時、彼女は展示の中央上方にある岩と岩との間(上は金網)に行きます。
ここは「イチゴポイント(左)」という名がついています。
時々、イチゴ以外(こども2~3頭)がはさまっていることもありますが、イチゴが収まるとぴったりです。
時にはこんなセクシーポーズをしたりして。
また、展示右の上方には「イチゴポイント(右)」があり、ここにもイチゴがぴったり収まります。
ここにイチゴがいる時は「邪魔をしないで」のサイン。
こどもたち、そこには行かないようにしてね。
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