海遊館LSS(ライフサポートシステム)のゴムフレキ交換
- 2013.08.11
- 設備チームの日記
飼育水の循環ポンプ等の入口、出口にはゴムフレキというものが取り付けてあります。
ゴム、フレキというだけあってポンプのオン・オフによる圧力変動の緩和、振動の吸収、配管の偏心補正等々を行います。
今回はこのゴムフレキを交換します。
定期的に交換をしないと水漏れを起こす可能性があります。
これは内部に水が浸入し水膨れ状態になったものです。
確認のためにカッターで削ってみると、ゴムと繊維の間に水が浸入しているのが分かりました。逆にこうしてみると、とても頑丈な繊維の補強が入っていて「じわー」っと染み出すことはあっても噴き出すことはなさそうですね。
前回、交換したのが平成16年2月なので9年半、お疲れ様でした。
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