おひさしぶーりーね~♪

「ふあふあクラゲ館」で、久々にビゼンクラゲとパシフィックシーネットルの展示を始めました。
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このビゼンクラゲは、海遊館で生まれたビゼンクラゲで、傘の大きさが3~4cmとまだ小さいです。
毎年夏に有明海から搬入している、傘の直径が40㎝以上もある大きなビゼンクラゲとは異なり、とてもかわいらしいですね。
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こちらはパシフィックシーネットルです。
2種類とも、水槽内で毎年エフィラ(クラゲの赤ちゃん)が発生するのですが、そこからなかなか大きく育ちませんでした。
(エフィラについては、2013年12月27日号の「サカサポリプをさがさなくちゃ」で詳しく説明していますよ。)
ビゼンクラゲは、特にこれまでと飼育方法を変えたわけではないのですが、昨年はとても美しく育ちました。
パシフィックシーネットルは飼育容器を変えてみたところ、上手く育ちました!やったー!!
クラゲの飼育日誌を読み返してみると、ビゼンクラゲ、パシフィックシーネットルともに、前回エフィラから育ったものを展示したのは、2010年でした。本当に「おひさしぶーりーね~♪」です。
何が違うのかわかるといいですが...。

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