もげる
- 2015.01.11
- 海獣チームの日記
イルカやアシカのお食事タイム中に、飼育員が口に何か咥えているのをお気づきでしょうか?
実はこれ、「ホイッスル」なんです。
私たちの出すサインに合わせて動物たちはバイバイだったり、敬礼だったり色々な動きをしてくれますが、ホイッスルが「ピッ!」と鳴ると「この動きはOK!ご褒美のエサがもらえるよ!」という合図になります。
色々な動きをトレーニングするために、ホイッスルはとっても大事なものなんですね(^^)
さて、この間久しぶりにアシカのお食事タイムに行くことになり、張り切ってMyホイッスルを手に取ると!
もげとる...(;´ж`)
咥える部分が半分くらいもげてしまっています。これでは音が鳴りませんorz
入社したときから長年使い続けていた相棒との別れ...道具とはいえ、少し寂しい気持ちになりました。
よく頑張ってくれた(TдT)ありがとう!
そして、新しいホイッスルをもらおうと思ったんですがただ今在庫切れ(>_<)
ホイッスルが無かったり忘れたときは「よし!」と声を出すことがOKの合図になるんですが、しばらくは「よし!生活」(一部の飼育員はホイッスルが無いときの餌やりをこう呼びます笑)が続きそうです(^^;
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