にんきもの?

お昼過ぎの「太平洋」水槽にダイバーが潜ってきました。

マダラトビエイに囲まれて、大人気。
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清掃しているダイバーとは大違い?

実はこのダイバーは「太平洋」水槽担当者で、特定の魚に手渡しで給餌しているのです。
特定の魚とは、マダラトビエイやヤジリエイ、メガネモチノウオ(ナポレオン)、タマカイなどです。

もちろん、「太平洋」水槽はほとんど毎日10:30と15:00の2回、ジンベエザメだけでなく、他の魚にも給餌をしていますが、餌が当たらない魚がいることもあるので、このような潜水給餌を行っているのです。

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こちらのマダラエイは時々、体表に虫がつくことがあるので、そんな時は薬入りの餌を与えます。
潜水給餌だと確実にその魚に餌を与えることができますからね。

このところお休みしていた14:15からの水中通話も再開していますし、その前後には6階特設水槽のマンボウ水中給餌も行っています。

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お昼すぎのダイバーを探してみてくださいね。

(生物の状態によっては予告なく中止することがあります)



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