「かいゆう2」での水質検査

以前、「水槽で使う海水はどこからくるの?」で海水運搬船「かいゆう2」を紹介しました。

「かいゆう2」が到着すると、水質検査者が採水に行きます。
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この日は潮が引いていなかったので、簡単に船に飛び移ることができました。
水位が低いと、足の短い?私はちょっと飛び移るのがこわいのです。

▼無事、船に乗り込んだら取水槽のふたを開けて・・・
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▼採水は水面より少し下のところで行うため、このような長い棒を使用します。
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▼この棒に採水びんを取り付け、棒を沈めると、ふたに穴が開いているので、沈んでいくうちに採水できるというわけです。
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▼採水後は、槽内を上からのぞきこみ、水が濁っていないか、懸濁物はないかをチェック。
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▲底のラインが見えたので、今日の水は澄んでます!

これらを終えたら、採水びんを持って検査室に飛んで帰ります。

▼測定項目はアンモニア、亜硝酸、塩分濃度、pH(水素イオン指数)など。
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15分くらいで測定し、問題なければ、海水運搬船に連絡して、海水を貯水槽に送ってもらいます。

昔は測定終了の合図を出すのに、船が見える位置に走って行って、手で「まるー(OK)」のサインを出していましたが、今は携帯電話を使います。
船の見える位置=お客様のいる場所でしたから、OKサインを出すのは少し恥ずかしかったなあー。

時には「こんなん浮いてたよ」とクラゲなどをいただくことがあります。
魚たちの暮らす快適な環境を維持するためには、本当にたくさんの方のお力を借りているなーと実感します。

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