水槽掃除のウラ側~見えないところまで美しく~

今回は「グレート・バリア・リーフ」水槽を掃除する際の、ちょっとした裏側をご紹介したいと思います。

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▲まずは朝の一コマです。ウエットスーツを着た飼育員が、水面より上のアクリル部分を掃除していきます。

少し暗くて見にくいですが、こんな道具を使って水槽に張り付いています。
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水中で掃除するときに使用する吸盤で、私たちは「タコ」と呼んでいます。
そしてこの時、飼育員の足元はというと...

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足がぎりぎりのるかどうか?という幅の桟(さん)の上に絶妙なバランスで立っています。
したがって、「タコ」を上手に使い、上半身を支えることが、ここにバランスよく立つコツです。

さて次は水槽内の壁の掃除についてです。
下の写真は水槽の内側から観覧通路側を撮影した写真です。

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ここの壁の汚れはブラシでこすって落としていきます。

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普段、お客様から見えないところですが、汚れてしまうと照明の反射がなくなり全体的に暗くなってしまうこともあり、定期的に掃除しています。~見えないところまで美しく~

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