底を歩くエポーレットシャーク

「グレート・バリア・リーフ」水槽のサンゴの隙間には小さめのサメも生活しています。
今回ご紹介するのは「エポーレットシャーク」という体の横に大きな黒い模様があるのが特徴のサメです。

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夜行性のためか、いつもはサンゴの隙間で休んでいることが多いのですが、珍しく水槽の底の方をうろうろしていました。
泳ぐというよりは胸ビレで底を歩いているような感じです。



あまりサンゴの隙間から出てこないので、係員が潜水して餌を与えに行くこともあります。
カラフルな魚たちに目が行きがちなグレートバリアリーフ水槽ですが、サンゴの隙間にも注目してみてください。

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