セルビン洗浄作業
- 2021.02.01
- 設備チームの日記
水質検査を行う時、「セルビン」と呼ばれる小さなビンを使うのですが、今回はこれを洗浄する作業。水質検査は非常にシビアな作業で、このセルビンで、硝酸やリン酸などを測定しています。
ここが水質を測定する「水質検査室」です。
これが、「セルビン」
これを洗浄するのですが、ただ単に水洗いをするのではなく、「超音波洗浄機」と呼ばれる専用機器での洗浄を行います。
かなりの年代物です(笑)
中はこのようになっています。
この中に水道水をはり、セルビンを漬け、洗浄剤を入れ洗浄開始。
(▲洗浄剤)
洗浄すること10分。
キレイになったセルビンのできあがり。
これを水道水で10回程度洗いその後、蒸留水で洗浄。
(▲蒸留水を作る機械)
ホコリ等が付いていると正確な測定ができないため、最後に蒸留水で満たします。
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