セルビン洗浄作業

水質検査を行う時、「セルビン」と呼ばれる小さなビンを使うのですが、今回はこれを洗浄する作業。水質検査は非常にシビアな作業で、このセルビンで、硝酸やリン酸などを測定しています。
ここが水質を測定する「水質検査室」です。

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これが、「セルビン」

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これを洗浄するのですが、ただ単に水洗いをするのではなく、「超音波洗浄機」と呼ばれる専用機器での洗浄を行います。

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かなりの年代物です(笑)
中はこのようになっています。

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この中に水道水をはり、セルビンを漬け、洗浄剤を入れ洗浄開始。

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(▲洗浄剤)

洗浄すること10分。
キレイになったセルビンのできあがり。

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これを水道水で10回程度洗いその後、蒸留水で洗浄。

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(▲蒸留水を作る機械)

ホコリ等が付いていると正確な測定ができないため、最後に蒸留水で満たします。

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