ブログ「海遊館日記」

現在開催中の特別展『海遊館ミュージアム』で飼育中のタカアシガニ。
甲羅の大きさは手の平くらいで、まだまだ小さなサイズですが1年ほどで2回脱皮して、ドンドン成長しています。

「日本海溝」水槽にいるタカアシガニと比べると、とても食いしん坊。
まだ、成長期であるため、たくさんの餌が必要なのだと思います。
どれくらい食いしん坊かというと



エビを食べながら、両手にはキビナゴを持っています。
「めっちゃ食べるやん！」と言ってしまいました（笑）
別の日に餌を与えると



今度はキビナゴを食べながら、脚でエビを抱えています。
ここにはこの1個体しかいないので、「誰も取れへんで～！」とこんなやり取りをしています（笑）
これなら「日本海溝」水槽に展示しても、他の個体にも負けず餌を食べてくれるかな？