肉まんくん

最近、バックヤードでとあるクラゲを育てています。
それがこちら。

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実は「クック海峡」水槽を潜水清掃しているときに、擬岩(偽物の岩)に付いたポリプ(クラゲの一生の内の一形態で、イソギンチャクのような姿をしています)を偶然発見しました。
それをバックヤードに持ち帰り、大切に育てていたところ生まれてきたクラゲなのです。
どこから来たのかも、名前も分からないのですが、傘のてっぺんの突起の形状から推測すると、恐らく「エボシクラゲ」の仲間ではないかと思われます。
※透明で見えにくいですが、大きなオレンジ色のすぐ上にうっすら突起があります。

ただ傘の形が縦長なエボシクラゲに比べて横長で、肉まんのようなので勝手に「肉まんくん」と呼んでいます!
ちなみに大きさは3㎜程度で、今のところこれが最大です。

新種の可能性も...?という期待をこめつつ、肉まんくんを育てていきたいと思います。

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