タケノコぽりぽり

「日本の森」では様々な植物たちが四季折々の表情を見せてくれます。季節ごとの花が咲き、実を結ぶ木もあって、日本の四季が感じられる空間です。

そんな中、本日ご紹介するのは...
こちら!

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「ホテイチク」などの竹林です。この季節になると毎日にょきにょきと新しい竹が生えてきます。

先日「日本の森」の担当者が、手ごろな大きさのタケノコを収穫してきてくれました。
とある生きもののために採ってもらったのですが、その生きものとは↓

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「エクアドル熱帯雨林」水槽で暮らしている、カピバラの「アン」です。
早速興味津々で近づいてきました。

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大きな鼻で匂いを嗅ぎ、ぱくり。

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大きな前歯で竹をかじると、ぽりぽりといい音がします。
カピバラは草食性で、主にイネ科の青草を与えていますが、それ以外にニンジン、リンゴなどの野菜や果物も与えています。
初夏の採れたてタケノコも、アンに気に入ってもらえたようです。

竹の他にも、「日本の森」では紫陽花がちょうど見ごろを迎えようとしています。
ぜひ皆さんも、「日本の森」で季節の移ろいを感じてみてください。

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