ブログ「海遊館日記」

こちらは特別展「視点転展」の最後のエリアです。



なんだか下の方に絵が並んでいますね。
実はこれ、「絵しりとり」になっているんです。
海遊館のコンセプトとである「すべてのものはつながっている」から始まり、ルリスズメダイ、イヌザメ...と続いていきます。
今の最後はこれ。



キタノメダカです。
キタノメダカは主に青森県から兵庫県にかけての日本海側に分布します。以前はメダカと呼ばれていた種ですが、最近の研究で、この種とミナミメダカに区別されました。海遊館では展示はしていません。
この後もいろいろな生きものが続く予定です。
次は何が来るのか予想してみてください。

ちなみにこの絵は飼育員が仕事の合間に書いています。
担当ならではのこだわりも詰まっているので、ぜひじっくりとご覧ください！