ブログ「海遊館日記」

特別展「視点転展」にある中央の水槽で、2023年の干支である「卯」にちなみ、英名が「Rabbit Fish」であるアイゴの仲間、「ヒフキアイゴ」を展示しています。


まだまだ小さなヒフキアイゴですが、「グレート・バリア・リーフ」水槽では大きなヒフキアイゴもご覧いただけます。
こちらもご覧ください（→「ひっそり干支の引継ぎ式実施中」）

私がアイゴを見て最初に感じたことは「ウサギ要素はどちらに・・・？」でした。
一説によると、歯の形状がウサギのそれに似ているとか。草食の魚なので、ウサギ要素は多少あるのか・・・？
ヒフキアイゴだとキツネに見えなくもないな・・・とか考えてしまいます。

「視点転展」は自分意外の見え方や感じ方に触れ、いろんな視点を想像してみる展示です。
私は個人的に「ウサギには見えない・・・」と言ってしまいましたが、人によっては、「いや、ウサギにしか見えない！」とか、「どっちかというと、ネコじゃない？」とか、いろいろな見え方が出てくるかもしれません。

みなさまの視点を聞いたら絶対おもしろいよな～とか思う、視点転展担当でした。