飛行機!?シュモクザメ!?

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この少し変わった頭をしたサメを見たことがあるでしょうか。
子供たちに大人気のアカシュモクザメです!
今回は頭の形ではなく泳ぎ方に注目してみました!

こちらをご覧ください!
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少し分かりにくいですが、傾いて泳いでいるのがわかるでしょうか。
このように体を傾けて泳ぐサメはヒラシュモクザメで知られています。
ヒラシュモクザメは体を傾けることによって長い胸びれと背びれが飛行機の翼のような役割を果たし、水中で効率的に揚力を生み、沈まないようにしているそうです。
動画に写っているのは海遊館にいるアカシュモクザメなのですが、ヒラシュモクザメに比べてヒレが短いです。
しかし、同じように傾いて泳いでいる事からヒレの長さは違うものの同じ原理で泳いでいるのでは?と考えました。(あくまで個人的意見です)
サメの仲間は一般的な魚と違い、浮力調整をするための浮き袋がありません。
どのように浮力調整をしているのかと言うと、肝臓に海水よりも軽い「肝油」と呼ばれる油を溜めることによって浮力調整をしています。

ぜひ海遊館にお越しの際は、ジンベエザメだけではなくシュモクザメの泳ぎ方にも注目してみてくださいね(^^)/

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