「日本の森」は花ざかり
- 2023.06.18
- 魚類チームの日記
今年は梅雨入りが例年より1週間以上早かったり、台風が早々きたりと、雨が多くて少し嫌になってしまいます。
そんな気候ではありますが、「日本の森」は花ざかり。
ヤマアジサイが咲きました!
ヤマアジサイは酸性の多い土壌では青色、アルカリ性が多いとピンクになるそうなので、ここ「日本の森」水槽の土は酸性が強いようですね。
こちらはナンテン。
冬になる赤い実は咳止めなどに効くのだとか。
「難を転じて福となす」という非常に縁起のよい木なので、みなさまのおうちの庭などにも植えられているかもしれませんね。
カワウソの展示をのぞきこむ場所から左の滝に目を向けると、ユキノシタの花が咲いています。
白い花が雪のように見え、花の下に葉があるので「雪の下」、常緑の葉が雪の季節にも青々と茂っているので「雪の下」、下側の花びらが舌のように長くて白いので「雪の舌」と名前の由来はいろいろあって楽しいです。
花びらはやっこさんのようにも見えます。
話は変わりますが、今年はびわが豊作でした。
ハナグマやリスザルのよいおやつになっています。
もう半分ぐらい使いました。
今月半ばには剪定があり、さっぱりする「日本の森」。
雨でも楽しめるのでお越しください。
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