ちびうそ通信プラス 「いってらっしゃい」と「おかえり」
- 2024.02.16
- 魚類チームの日記
先日、お伝えしたようにセンティ・ママと娘のシイはニフレルに移動しました。
(→「ちびうそ通信 お先にデビュー?!」)
こちらは海遊館からニフレルに向かう際、車の中の2頭の様子。
シイのびっくりしたような顔が印象的ですね。
初めての輸送容器だもんね。
でも、とても落ち着いていました。
隠れられるように新しいトレーナーを入れたのですが、そこには入りませんでした。
到着後、2頭は新しい施設に入り、最初は「ん?」となっていたようですが、すぐに慣れたようです。
センティは外で見ていた私たちを見つけると得意げに泳いでいました。久しぶりの広い水場だしね。
これからはニフレルでお客様にちびうそ+ママ・パワーをふりまいてください。
2頭と入れ替わりでやってきたのはツバキとグミ。
ニフレルではすでに2頭とも別々の移動用ケージに入っており、ツバキは顔を出してキューキュー鳴いてました。久しぶりの再会に涙ぐんでしまいそうになったのは秘密です(笑)。
帰り道、2頭は車の中でこんな感じ。
(ツバキ)
(グミ)
全く見えない...。
40分ほどの道のり、トレーナーの中に入ったままでした。
到着後はテンションがやや高めでしたが、もともといた場所だし、慣れたもの。
グミはちょっと老けたかな?大好きだった貝を渡したのに知らん顔されました。忘れたん?
ツバキは8月には19歳になる、国内でもトップクラスの高齢カワウソ。
昔のぷりぷり具合と比べると小さくなりました。
年相応に足腰が弱くなっていたり、腎臓結石も多いけど、当面はバックヤードでゆっくり過ごしてもらいます。
あらためて「おかえり」。
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